この言葉は新聞などを読んでいると、
検察の精神を表すものとしてよく使われますが、
意味を調べたことはありませんでした。
大辞泉によると、
秋の厳しい霜と夏の強烈な日差しから、
厳しくおごそかであることのたとえとなっています。
それが刑罰に厳正にのぞむ検事の精神として、
検察官のバッチのデザインにも取り入れられているそうです。
こんな良い言葉があるのだから、検察もぜひ信頼回復していただきたい。
ところで、定年退職間もない福井謙二さんをみていて、こんな言葉を思いつきました。
題して「妄想連日」!
定年退職したから、昼間っから妄想し放題なのではないか。
こちらはおごそかさのかけらもありませんが、
でもそんな毎日がまんざらでもなさそうな福井さん。
みなさんも妄想でふと思いついたその言葉、大辞泉で調べてみてはいかがでしょう?
辞書は日本語のワンダーランド。 今朝も意外な発見と出会いましょう! アナウンサー生活38年、喋りのプロ・福井謙二が「大辞泉」をひらいて、 「言葉」の持つ本来の意味や語源、正しい使い方を探ります。