【20時台 シネマ学科】
講師は、映画コメンテーターの有村昆さん!
今回のテーマは
「映画から学ぶ歴史上の事件」
今夜の講義は、映画を通して
歴史や社会の問題について
とても考えさせられるものになりました。
★今日紹介した映画はこちら
『フォックスキャッチャー』
(2月14日公開/ ベネット・ミラー監督)
⇒1996年にアメリカで起こった、
『ゼロ・ダーク・サーティ』(2013年公開)
⇒オサマ・ビンラディンの捕縛・暗殺作戦の裏側を描いたもの
などなど、アリコンさんに時間の限り解説して頂きました!
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<放送後、有村昆さんからひとこと!>
「アメリカで作られる映画からは、
〝何があっても常に前に進む"、という意気を感じます。
絶対に負けないというメッセージが伝わってきます。
これは、映画でも戦っている国だということなのでしょうね。」
こちらもチェック!
有村昆オフィシャルブログ
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【21時台 経済・ビジネス学科】
講師は、日経ビジネスアソシエ編集長の泉恵理子さん!
今回のテーマはこちら!
「嫌な気持ちとの付き合い方
慢心・執着編!」
人間関係に悪い影響を与えてしまいがちな、
ネガティブな感情はなぜ起きるのか。
先週取り上げた「怒り、嫉妬編」に続く
第2弾をお送りしました。
◎「慢心」の対処法
「慢心」は、成功に満足して
緊張感を維持できなくなることから生まれます。
悪い例として、お金をかけて「成功メモリアル」を
残したくなってしまった「秦の始皇帝」を紹介。
(以前、オトナカレッジにも出演して頂いた、
中国古典研究家の守屋淳さんのお話から。)
他にも、ドラッカーが教える
「自分を成長させる3つの要因」なども紹介しました。
対処法は、
『なかなか達成しない高い目標を設定する』
『耳の痛いことを言ってくれる人を大切にする』
つまり謙虚になることが大事なようです!
◎「執着」の対処法
「執着」は、過去の成功とメリットに
とらわれるため生まれます。
ソニーやフォードなど、
一時代を築いた企業を例に、
成功に執着するメカニズムを説明して頂きました。
対処法は、
『一歩引いて、多くの人の意見に耳を傾けること』
だそうです!
2週にわたって「嫌な気持ち」の対処法を
お送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
心当たりのある方は、自分を見つめ直してみると
何か変わるかもしれません。
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<放送後、泉恵理子さんからひとこと!>
「私は自分のアイディアに執着してしまうことがあります。
例えば、〝朝6時に起きて散歩しよう"と決めたのに
出来なかった場合に、自分を責めてしまいます。
でも、〝その分睡眠がとれたのだからいいじゃん"と思って
そのアイディアや、決めたことに執着せず、
手放せるように注意しています!」
日経ビジネスアソシエHP
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≪TODAY's
PLAYLIST≫
M1 マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン / セリーヌ・ディオン
M2 ヒール・ザ・ワールド / マイケル・ジャクソン
M3 TOMORROW ~しあわせの法則~ / Flower
M4 あの微笑みを忘れないで / ZARD
M5 夢を信じて / 徳永英明
M6 ホールド オン / ウィルソン・フィリップス
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【1月29日(木)のオトナカレッジは?】
▼20時台の講師は、
人気シリーズ「ビブリア古書堂の事件手帖」の著者
三上延さん
テーマは「小説の魅力と、著者から読者へのメッセージ」
▼21時台の講師は、
明治大学政治経済学部准教授の飯田泰之さん
テーマは「続・ピケティ! 日本型格差を解消する方法とは?」
明日も是非お聞きください!