今回はわたしのラブコールにて、このお方にスタジオにお越しいただきました!
シアターブルック・佐藤タイジさんです!
今年の春・東北でいちばん大きい音楽フェス『ARABAKI ROCK FEST.』でタイジさんのライブを初めて見て感動したのもあるのですが、タイジさんと言えば最近は『中津川 THE SOLAR BUDOKAN』を開催しておられることでお名前をよくお聞きするので、このイベントのことを直接お聞きしたいなと思ったのでした。
なぜ中津川?そしてなぜ'BUDOKAN'?などなど...
タイジさんはまっすぐにわたしのほうを見ながら、お話をしてくださいました。今なら8/26オンエア回はradikoタイムフリーで聞けるので是非お聞きください。
もともとは2012年。日本武道館で開催された「ソーラー電源だけのライブ」に、多くのミュージシャンが賛同&出演して開催に。
それから、岐阜県中津川市にある会社が「ぜひ、やりましょう!」と手を上げてくれ、ソーラー電源を使用したイベントは場所を移して続けることに。中津川といえば奇しくも過去に『中津川フォークジャンボリー(1969年)』が開催された土地。
さらに日本武道館も「BUDOKAN」の名称使用を許可してくれる...そうして今年に至るまで、毎年。開催されているのが『中津川 THE SOLAR BUDOKAN』。今やミュージシャン側から「このイベントに出演したい!」と言われることも多数。そして今年の出演アーティストもすごい面々が揃います。ぜひ、こちらのリンクからページをのぞいてみてくださいね。
ミュージシャン側からこのイベントに出たい、と言う理由とは。
「発電所からやってくる遠い電気を使うのではなく、その場(=イベント会場)の太陽で電気を作り、その場にある電池に貯める。ノイズが乗る余地もないその場の電気を使うので、きれいな電源でギターアンプやPAシステムを鳴らす。当然、音がいい」...タイジさんのご説明をかいつまんで書きましたが、理屈としてはシンプルに理解できますよね。「ソーラー電源は音楽向きなのではないか?と、音に対してアンテナを張っているミュージシャンから出演したいと言われる」...なるほどです。
こうしたソーラー電源を使用したイベントは、今年は中津川(9月)に限らず。7月に福島県猪苗代で開催され、10月には『阿波国 THE SOLAR BUDOKAN』として、タイジさんの故郷・徳島県でも。
ソーラー電源でのライブは、いったいどんな音なのか。実際に音は違うのか。音楽が、ライブが好きな方ならぜひ、お出かけになってみる価値があるイベントだと思います!
【8/19 On Air楽曲】
ありったけの愛/シアターブルック
*シアターブルックは1986年結成、という事実にも驚きですが、今も耳にするこの曲がシアターブルックのデビュー曲!色褪せない!
【8/26 On Air楽曲】
踊らなソンソン/佐藤タイジ&華純連
*この曲を先の「アラバキ」で聞いたのです。踊りのリズムに気を取られがちですが、'サンキュータイジ 怠けてないで 目をさましなさい'...そんなフレーズに、タイジさんが自分への自戒と決意を込めている気がする1曲に思います。
【ポッドキャストQR】
タイジさんとも'ここだけ話'してまーす!これこそまさに「ここバナ」かも...コチラから、是非お聞きください!
【9/2のゲスト】
この番組2回目のご登場!THE 冠・冠徹弥さんをお迎えします!
ことし夏に見たフェスでのパフォーマンスが素晴らしくて...ぜひその感動!?を放送を通して共有したく!おたのしみに♪