第55回 ゴーイングは、いつでもいつまでも、ゴーイング〜GOING UNDER GROUND2018/11/08 15:14

CDデビューから、今年20年ですか!
その後、メジャーデビューを果たした時からわたしは知り合っていると言っていいので、おおよそ20年、ですか!

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「変わんないですね〜」の第一声は、お互いさま!
見た目もそうだけど、今回思ったのは、お喋りの声も、改めて聞き直した曲たちのボーカル・素生さんの歌声も変わらないということ!
(モデルさんみたいなケアをしてますからね〜蜜を飲んでます〜、と言っておりましたが←冗談です。笑)

ご登場の時の自己紹介の文言も添えて、写真左から→「たて長」石原さん/「夜風になびく流線型」松本素生さん/「ロック界の中肉中背・標準値」中澤さん です!

音楽はやめるものではないと思っているし、ずーっとバンドというものが好きで続いている。
でも。
リスナーがいるから、音楽やバンドをやるものではないと思っているし、自分たちがやりたいことを(これからも)、やる。
思い出よりも、未来の方が全然、大事なことで。それしか見ていない。
それは。
20年続けてきて分かったことで、20年続けてきたからこういう考えになった。

...前半のこんなお話だけでも、あぁ、そうなのか、なるほど。と。
わたしは腑に落ちるものがあったし、それは、「ゴーイングアンダーグラウンド(以下、ゴーイング)、なんか音楽変わっちゃったね」と思って、もしも最近、ゴーイングの音から離れた音楽リスナーにも。
ふむふむ、と聞いてもらえると思います(今ならradikoタイムフリーで間に合うので是非。こんなお話の続きに、さらに、お話の核心がありますから!)。

20年前の12月12日が、はじめてCDをリリースした日。
20周年アニバーサリーの今年は、この日にお祝いライブもあるし、この日にベスト盤のリリースも!
そして年明けには、さらにさらにお祝いをすべく、ベスト盤を引っさげてのツアーに突入します。これから〜来年にかけて動きが加速していくゴーイング、HPはコチラ

大人になった部分と、変わらない部分と。考え方の変化と、続けてきたからこそ揺らぎないものだとか。
30分の番組でも、わたしには十分に伝わりました。
長く続けていると、過去との比較ができる、というのがインタビュアーとしては面白いですね。
わたしがDJデビューしたての頃のトンチンカンな時代も知ってる(笑)バンドでもある、ゴーイング。彼らの音楽は、これからも好きでいつづけるんだろうなぁ♪



【11/1 On Air楽曲】
M-1;Ring/アナログフィッシュ
*「秋の夜長にぴったり」シリーズ;先週はディレクターの選曲で、今週は高橋ちえチョイス♪

M-2;スウィートテンプテーション/GOING UNDER GROUND
*やっぱり、ゴーイング'節'はこの曲にも感じられる。そんなようなことを言ったら、「'ゴーイング節'は、家のお勝手の匂いみたいなもので、やっぱり無くしちゃいけないもの。これがないと商店じゃあない、コンビニになっちゃう!」(by 素生さん)

M-3;ダンサーインザルーム/ズーカラデル(11月マンスリーエンディングソング)


【次回ゲスト】
全国ワンマンツアー真っ最中の、感覚ピエロをお迎え!
じ つ は!
来年秋に、大きな、大きな場所でのライブ開催を発表したばかり。その思いに迫るべく、ツアー中にもかかわらず文化放送へと召集!
おたのしみに♪

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