2016年2月28日

2月28日放送分

前回に引き続き、
「公益財団法人　日本骨髄バンク」評議員で、
「ＮＰＯ法人全国骨髄バンク推進連絡協議会」顧問の
大谷貴子さんをゲストにお迎えしてお話をお伺いしています。

2016年2月21日

2月21日放送分

今回は、「公益財団法人　日本骨髄バンク」評議員で、
「ＮＰＯ法人全国骨髄バンク推進連絡協議会」会長を経て、
現在は顧問をおつとめの大谷貴子さんをゲストにお迎えして
お話をお伺いしています。

大谷さんは、３０年前に「慢性骨髄性白血病」の診断を受け、
その治療には「骨髄移植」しかないと告げられましたが、
当時日本には肝心の骨髄提供者・ドナーを登録した
「骨髄バンク」はありませんでした。
その一連の苦い経験から骨髄移植のバックアップ
体制を築くためには「骨髄バンク」が不可欠と痛感し、
設立に奔走し、２７年前に名古屋で「東海骨髄バンク」を
立ち上げられました。

2016年2月14日

2月14日放送分

門田先生の母校、「広島大学附属福山高等学校」には、
「同窓会オリーブ会」というのがあり、「古希を迎えた先輩」が
「在校生（高校１年生）」を前に講演するという伝統があります。
門田先生は、「広島大学附属福山高等学校」を１９６４年３月に
「１２回生」として卒業され、去年８月に「古希（７０歳）」を
迎えられました。
今回は、門田先生が、母校の「古希の先輩が在校生にお話する会」
に招かれた時のお話をお伺いしています。

2016年2月 7日

2月7日放送分

門田先生の『がん研　有明病院』も加盟する全国３２のがん専門病院で作る「全国がん（成人病）センター協議会」が先頃、『がん患者の１０年生存率のデータ』を公表しました。
今までは、「５年生存が治癒したか」どうか？の一つの目安とされてきましたが、「肝臓がん」や「乳がん」など、がんの種類によっては、５年以降も生存率が下がることが初めて数字で裏付けられ、「がんの部位で、１０年生存の差がでた」というお話を先生にお伺いしています。
また、全国の「がん」の実態を把握するための「がん登録推進法」が１月に施行されましたが、全国のおよそ８５００の病院と一部の診療所に対して、「がんと診断された全ての患者さんの情報」を、都道府県を通じて、国に届け出るよう義務づけ、「がん登録」が日本でも始まりました。
後半は、このことについても先生にお話をお伺いしています。