2015年12月 6日

12月6日放送分

今回は、漫画家でエッセイストの赤星たみこ（あかぼし・たみこ）さんを
ゲストにお迎えして、お話をお伺いしています。

赤星たみこさんのプロフィールをご紹介します。
１９５７年、宮崎県日之影町（ひのかげちょう）のお生まれです。
１９７９年、講談社の少女漫画誌『MiMi』で漫画家としてデビュー。
以後、軽妙な作風で人気を博し、８７年から『漫画アクション』で連載を始めた
『恋はいつもアマンドピンク』は、映画化され、ドラマ化もされました。
イラストレーターで人形作家の夫・新野啓一（しんの・けいいち）さんと、
ご自身を題材にした夫婦ギャグをはじめ、あらゆるタイプの漫画で幅広い支持を
得ていらっしゃいます。
９７年、３９歳の時に「子宮頸がん」の手術を受けられ、
子宮と卵巣を摘出されましたが、その体験を綴ったエッセイ『はいッ！ガンの赤星です』
（『はいッ！ガンを治した赤星です』に改題）を上梓されました。
更に、ご自身の体験をきっかけに専門家に取材し、２００３年から月刊誌『がんサポート』
に「赤星たみこのがんの授業」と題して連載。そのレポートをまとめた『赤星たみこのがん
安心講座』をエビデンス社から出されています。
また、趣味から始まったエコロジーと健康への興味が高じ、無理せず誰にも続けられる
エコな健康生活術を提唱して、各地での講演も好評を博していらっしゃいます。