2014年1月26日

1月26日放送分

番組宛に患者さんやご家族から"個人的な医療相談"を
よくお寄せいただきます。
しかし、医療情報は、生命や健康に直接かかわることであり、
専門性も高く、ご相談者やリスナーの方々に正確な情報が伝わり、
正確にご理解いただいて初めて成立するものです。
番組では「患者さん保護」の立場から、"個人的な相談"には
お答えしておりません。
ただ、ご相談内容によっては類似する「お悩み」をお持ちの方も
たくさんいらっしゃいますので、
今回は、あくまでも「一般論」として番組宛に届いた一通のお便りを
ご紹介しながら門田先生にお話をお伺いしています。

[TIME 12:47]

2014年1月19日

1月19日放送分

今回は、これまで、お話いただいたようでまだ伺っていなかった
がんて何だろう？　がんはどうしてできるのか？　
このあたりの「基本中の基本」を門田先生に教えて頂いています。
「がん」が検査で見つかるのは1～10グラム程度、
1億～10億個のがん細胞になったときです。　
最初に1つのがんの元になる細胞ができてから、
短くても数年、長い場合は30年以上が経過しています。
告知を受けた時には、既に10年～30年も前からがんをもっているのです。
その意味からも、なんでもないと思っている今から「がん」を知ることが大切です。

[TIME 18:49]

2014年1月12日

1月12日放送分

先週に続き、元厚生労働大臣で、超党派の国会議員からなる
『国会がん患者と家族の会』の会長をおつとめの
参議院議員・尾辻秀久先生をお招きして
「スペシャル新春鼎談」という趣向でお届けしています。
尾辻先生ほか『国会がん患者と家族の会』議連の先生方による
議員立法で提出され、昨年12月6日に成立した
『がん登録法』について詳しくお伺いしています。

[TIME 21:02 ]

2014年1月 5日

1月5日放送分

今回は、新年を迎え「スペシャル新春鼎談」という趣向でお届けしています。

厚生労働大臣、財務副大臣、参議院自由民主党議員会長、
そして第28代参議院副議長を歴任されました参議院議員の
尾辻秀久先生をお迎えして今週、来週と２回に渡りお送りしています。

尾辻先生は、1989年（平成元年）に参議院議員に初当選されて以来
5期連続、議院生活も25年目に入られましたが、特に「厚生政策・労働政策」
の分野でご活躍されています。
それは、尾辻先生ご自身の「生い立ち」に深く関係されているように
お見受けしますので、プロフィールを紹介させていただきつつ
お話を伺っています。

今週は、「がん対策基本法」の制定、昨年12月6日に成立した『がん登録法』
などについてお話を伺っています。

[TIME 21:09 ]