2008年08月23日
ニーハオ!
オリンピックもあとわずか。
競技の合間に北京探訪です。
とはいうものの、万里の長城に行く時間はなし。
市内にあるカルフールを取材しました。
まずはその人の多さにびっくり!
まだ午前中だというのに、アメ横の賑わい。
衣類、食品、生活用品何でもあります。
衣類の脇に電動自転車も。
電動アシストではなく、こがなくとも動くもの。
中国は定価に×をつけて如何に安くなっているかを
強調するセールをします。
テレビショッピングを見ていても、10000元(170000円)に×。
5000元に×。498元にも×が入り、298元(5066円)
古の日本にもこの煽り方あったような・・・・。
ちなみに商品は金のネックレスでした。
物価は日本の半額程度のものが多いのです。
大き目の袋をかごに入れレジに並ぶと、
ここがお盆帰省ラッシュの八王子料金所を彷彿とさせます。
びっしり車(人)がつながり、横入りや小競り合いのクラクション(怒号)
がそこここで鳴っています。
強かに生きている姿がなんだか懐かしくもありました。
経済は急速に伸びていますが、人々の気持ちは・・・・。
目の離せない中国の一端が、ここにも見えました。
投稿者 terachan : 20:06