2011年01月29日
■2011年1月29日放送分■
■住みかえ探検隊
『住みかえ探検隊が行く』のコーナーでは、
北海道茅部郡森町の町長の佐藤克男さんに
「からまつの森分譲地」について電話でお話を伺いました。
【森町の特長・魅力】 ◆…佐藤克男町長のコメントを抜粋
◆食料自給率276%・エネルギー自給率189%
世界でも類まれな「永続地帯」と呼ばれている。
◆農業・漁業が盛んなだけでなく、畜産においても
豚の飼育数は8万頭で北海道最多。
◆森町は北海道で2番目に温暖であるといわれている。
◆降雪が少ない。
◆温泉が多い。
◆来年「からまつの森分譲地」から約3キロの地点に
北海道縦貫自動車道のインターチェンジが完成予定。
札幌への車での移動が便利に。
◆第一日曜日の「食KING市」では、
毛ガニが500~600円で売られている。
◆カボチャやトウモロコシの糖度は25度。
【からまつの森分譲地の特長】 ◆…佐藤克男町長のコメントを抜粋
◆総区画数223区画 / 現在 約50世帯が入居。
100坪単位で分譲。坪単価は格安。
平方メートルあたり:2,415円(7,980円/坪)
(4区画購入されている方もいらっしゃるそうです)
◆多くは首都圏や関西地区からの移住。
大垣「東京や大阪から移住された方の
マイホームをJTIが借り上げると、
家賃収入 月々だいたい8万円が生涯もらえます。
年金+8万円あれば、
土地買って 家建てても問題ないですよね?」
佐藤「全く問題ないですね」
大垣「“動かれる”方って
意外と(移住先は)どこでもいいんですよね。
漠然と『東京にいてもしょうがない』という考えは
ハッキリしてるけど、そもそもこういう
(森町のような土地の素晴らしさを伝える)
情報がないんですよね」
佐藤「ぜひ大垣先生も水谷さんも
一度いらしていただいて、
一度来ていただいたら、
また来なければいけない…(と感じるはず)
そういう町です」
◆近くには「からまつ」のいい森があり、自然を満喫できる。
◆森町ホームページからリンクしている公式YouTubeでは
森町の魅力やイベント情報などを随時紹介しています。
北海道 森町について詳しくは森町のホームページを
「からまつの森分譲地」についてはこちらをご覧ください。
水谷「家の写真を見ますと、自己建設で
“ウッディ”な木造の家とか
“アメリカン”な感じのお家を造られてますね」
大垣「北海道って、家の造りが寒冷地仕様なので
かえって暖かいんですよね。
家の中では冬はTシャツですからね。
今年の東京は家の中が寒いですよね。
割りきっちゃった方が、体には優しいかもしれない。
そうすると夏は楽です。
何より、信じられないくらい安いですよね」
水谷「家庭菜園をされてる方は、
とった野菜をその日の夕食で…。
おいしいビールに とれたて野菜でバーベキュー!
毛ガニはある!カボチャは甘い!トウモロコシも甘い!
スケトウダラ、ホタテ、サケ・・・(笑)」
大垣「ぜひ 今 住んでいる家に“働いてもらって”
こういういいところで理想の暮らしをしてほしいですね」
JTI(移住・住みかえ支援機構)のウェブサイトはこちら
電話でのお問い合わせ:JTI 03 - 5211 - 0757
(祝祭日をのぞく 9:00~17:00)
2011年01月22日
■2011年1月22日放送分■
■住みかえ探検隊
『住みかえ探検隊が行く』のコーナーでは、
東京都世田谷区内住みかえをされた
Eさん(男性)に電話でお話を伺いました。
【Eさんのケース】
◆Eさんは元々暮らしていたマンションから
近所に新しく建てられたマンションに住みかえ。
◆新しいマンションの別の部屋には
Eさんの住みかえ前から お子さんが暮らしていた。
◆Eさんも このマンションを気に入り、住みかえることに。
◆元のマンションは、住みかえ当初は空き家にしていた。
◆その後、JTIを知り、
「信頼できそう」と制度利用を決断。
◆JTIが求める
元のマンションの耐震性能を証明する資料を
提出することで、制度利用が叶った。
大垣「…ということは、1981年より前にできた
マンションだったんですね」
◆現在の暮らしも、
元のマンションの家賃収入にも満足。
◆地方に行っていた息子さんが帰郷したこともあり、
元の家の借り上げ契約は「3年間」に限定。
◆契約期間満了後は息子さんが暮らす予定。
水谷「こういう住みかえもあるんですね」
大垣「マンションは耐震が問題になると、
自分でできない…、住民みんなで
やらないといけないところが、何より難しいですね」
************************
■アクティブ情報 ~ ワンポイントアドバイス
(ワンポイントとしながら) 今回は2つのポイントをご紹介!
続 定期借地
マンションを購入した方は
不動産業者から「資産性」を説明されているはずですが、
Eさんのように、空き家にしておくかたも目立ちます。
なぜ?
いざ、返してほしい――と思っても、
賃貸の場合、
法律に基づいて、あらかじめ契約期間を定めた
定期借地制度を利用した場合でなければ
借主に“更新する権利”が発生し、
突然「元の家に住みたくなった」と考えても
返してもらうことができない場合があります。
大垣「部屋を出ていってもらうことが
できなくなってしまうんです」
しかし、
期間を(たとえば)「3年」と定める
定期借地制度を利用した契約を望んだ場合、
「3年」といった短期間の条件を受け入れる借主を
見つけることが困難なことから、
不動産会社から(たとえば)「5年」「それ以上」というように
長期契約を求められるケースがあります。
そこでJTIでは、契約が『終身型』の場合
転貸借契約は3年の定期借家契約としますので
元の家に戻りたくなった場合には、
契約の期間満了時に借主(転借人)に退出してもらい、
戻ることを可能にしています。
大垣「実際に制度を利用されたかたの2割程度は、
何らかの事情で元の家に戻られています」
個人ではできないマンションの耐震診断
JTIのマイホーム借り上げ制度利用にあたり、
1981年6月の新耐震基準以前に
建築確認が申請された住宅については、
原則として耐震診断を受け、
必要に応じて耐震補強をしていただきます。
そこで問題となるのは、住宅がマンションの場合。
大垣「管理組合で耐震診断をすると議決していない限り、
個人で(耐震診断をすること)は無理なんですね」
1981年6月1日より前に建設されたマンションの場合、
耐震診断ができなければ
“耐震性能があるのかどうかわからない”――
ということになってしまうのです。
大垣「今、耐震性は絶対要件ですので、
住民みんなでチェックをしておくと
その後いろんなことで役に立つと思います」
反対に、
1981年6月以降に建設されたマンションは
一戸建て住宅よりも、
制度利用の際のチェックが簡単に済みます。
大垣「『貸したい』とお申し出いただいたら
ほとんどノーチェックで
募集をかけられるくらい お手軽なんです」
住宅の「耐震性」についてはこちらも合わせてご覧ください。
JTI(移住・住みかえ支援機構)のウェブサイトはこちら
電話でのお問い合わせ:JTI 03 - 5211 - 0757
(祝祭日をのぞく 9:00~17:00)
************************
■大垣教授の こぼれ話
大垣さんがオープニングでご紹介したのは、
この冬休みにお子さんと一緒に北海道で体験した
ナイトピクニック。
スキー場の隣の森を夜
スノーシューを履いて歩く――というもので
大垣さんが驚いたのは、明るさ。
雪が光を照り返すため、月が出てない夜でも
懐中電灯を必要としないほど明るいそうです。
さらに、周囲を木で囲まれ、風が吹きこまないため、
気温が低くても、
歩くことで体が暖まり、寒さを感じないのだとか。
水谷「夜なのに、雪で明るいってロマンチック!
そういうツアーがあるんですね」
大垣「(私は親子連れでしたが)
ご年配のご夫婦が二人で行ったら
本当にロマンチックだと思いますね」
2011年01月15日
■2011年1月15日放送分■
■住みかえ探検隊
『住みかえ探検隊が行く』のコーナーでは、
北海道札幌市から東京都目黒区に住みかえをされた
Oさん(男性)に電話でお話を伺いました。
【Oさんのケース】
◆Oさんは東京出身。約30年前 札幌へ転勤。
◆15年ほど前にお務めの関係で東京に戻り、
奥様のご両親と同居。
◆家族が近くにいる地元(東京)に戻ったことは「安心」
◆東京に戻る際、札幌の家は2006年まで 知人に貸し、
退去後はJTIのマイホーム借り上げ制度を利用。
◆東京で暮らしながら札幌の物件を管理することの苦労が
JTIの制度利用により解消された。
◆札幌の家は耐用年数の長い住宅として建てたことや
思い出があり、気に入っていたことなどから
売却する考えはなかった。
◆JTIの制度は
知人に貸していた頃と比較して家賃が低くなったものの
空き家保障があるため
「大変ありがたい制度」(Oさん談)
大垣「札幌の家は“いい財産”という感じですよね」
◆北海道の魅力は自然が豊かであることと
子育ての環境が素晴らしいこと。
◆JTIの制度は
「子育て世代に安く貸せることが うれしい」(Oさん)
水谷「Oさんの貸家で また子供が育っていく…
これって いいですよね」
************************
■アクティブ情報 ~ ワンポイントアドバイス
家って 捨てたもんじゃない
Oさんのケースで考えた場合、
札幌の家を貸した場合の家賃は
少なく見ても月々8万円前後と考えられます。
そこで
“金利”で月に8万円を手にするには
はたしていくら必要でしょうか――。
国債の購入は1億数千万円、
普通預金では4億円が必要です。
大垣「4億ないと、月に8万円を得る
“利子生活”はできないんです」
再びOさんのケース。
札幌の住宅は 築100年 もつ と考えられるので
今後さらに10年が過ぎたとしても
家賃「8万円」が (たとえば)「2万円」へと
大幅に値下がりすることはありません。
また、木造住宅の場合でも、
(仮に)50代で貸家にするとして、
その際 200万円ほどかけてメンテナンスを施すことができれば
家は生涯にわたって もつでしょう。
大垣「たかが8万ですけど、されど8万です」
水谷「家はもっと活用しないとダメですね」
大垣「賢く考えていただいて、
退職金で株を買うのもいいですが、
株のプロを相手に個人で常に勝てるかというと…、
私は世界に30年近く金融の世界にいますけど、
プロだってなかなか勝てるものでもないわけです」
一方、貸家にする場合は、
運用について深く頭を悩ます必要がありません。
大垣「そういう意味では
家賃を生み出す“家”を
『捨てたもんじゃない』と見てほしいですね」
2011年01月08日
■2011年1月8日放送分■
■住みかえ探検隊
『住みかえ探検隊が行く』のコーナーでは、
神奈川県鎌倉市から横浜市に住みかえをされた
Eさん(女性)に電話でお話を伺いました。
【Eさんのケース】
◆Eさんは58歳で仕事を継続中。
◆お子さんが独立し、現在一人暮らし。
◆「広い家に一人で住んで寂しくない?」
友人の ひと言がきっかけで
「ここに住む意味はあるの?」という考えに。
◆より利便性の高い場所への住みかえを目指し
最寄り駅は変わらず、駅に近いマンションを購入。
◆元の家は一軒家で
2階に用があると思い階段を上がると…
「あら?何の用だったかしら?」と
老いを感じることもあったが、現在は楽に。
◆新たにマンションを購入する際の
心配は長期にわたる住宅ローン。
◆当初は、元の家を売却し、ローンに充てる計画も
結局、売却は断念し
JTIのマイホーム借り上げ制度を利用。
◆元の家の家賃収入をローン返済に充てている。
大垣「早めに住みかえられたのは
本当に賢いですよね。
家を持てあますようになってから
動くのは なかなか大変なんです。
将来、お子さんが『一緒に住もう』となれば
元の家に戻ることもできますね」
水谷「将来的にいろんな可能性が広がりますね」
************************
■アクティブ情報 ~ ワンポイントアドバイス
続 早めの住みかえ
大垣「早めに決断すると、それだけ幸せになります」
番組では
“四捨五入して50歳から上”の世代を
「アクティブシニア」と呼んでいます。
なぜ“50歳以上”ではないのか――?
それは、50歳よりも若い世代の方々にも
早い段階で将来の住みかえを真剣に考えて欲しいから。
それには、住みかえにおける重大な要素
住宅ローンの存在が大きく関係します。
60歳では、
お金が借りにくくなることによって
移住への動きが鈍くなりがち。
大垣「60では ほとんどの銀行が
お金を貸してくれませんので、
動きが取りにくくなります。
それで“住み替え支援ローン”というものを
作ってるんですけど、
50代は銀行もお金を貸してくれて
動きも取りやすい。
“二地域居住”をしたり、
早めに動くと、それだけ知り合いも増えますので
50代で考えることが大切」
50代で“動く”=住みかえをする場合
(離れた地域に移住すれば)
会社を“退社”することもあるでしょうが、
ここでポイントは
『退社』であって『退職』ではない――ということ。
大垣「職から退く必要はないですね」
水谷「“まだまだ働ける!”という人は
大勢いらっしゃいますからね」
大垣「退職と思わず“職”は自分にある――
それを大事にして考えながら
『どこに住もうか』『どんな準備をするか』…
50代はまだまだ作戦が立てられます」
水谷「どんどん人生が広がっていく気がしますね」
************************
■水谷アナウンサーの こぼれ話
先週の大垣さんに続いて、
この日は水谷アナウンサーのお正月の過ごし方が話題に。
水谷「家族で過ごすんですけど、
主人が魚関係の仕事をしているので、
正月はおいしいマグロをみんなで食べます」
また、交友関係が広いことから
週末の家には毎週のように、
友人が食材を手に集まり…思い思いに台所を使って…
■“シニア”に替わる言葉を考えませんか?
水谷「…みんなが勝手に台所に入って
作って、食べて飲んで、
『ハイ片づけて』『じゃサヨウナラ』みたいな感じです。
こういう生活も面白いかなと思って
私も“アクティブシニア”として…」
ここで大垣さんが
『シニア』という言葉が使われることに異を唱えます。
大垣「“シニア”を抜いた言葉を
考えないといけませんね」
水谷「番組名が『アクティブシニア』なんですけど…(苦笑)
でも 残間さんもおっしゃっていましたね」
大垣「“大人”っていう感じかな。
30代はまだ
“大人”って言われるのはイヤでしょ?
ずっと(何歳になっても)
“大人”でいいんじゃないかなと思いますね」
水谷「今年は新しいネーミングを考えますか(笑)」
皆さんは どう思いますか?
ぜひ番組に、皆さんの声をお寄せください。
『シニア』に替わる呼び方、
それから、住みかえに関する質問や
住みかえ体験談、将来 夢見る暮らしについて…など
なんでもけっこうです。
宛先 メール:sumikae@joqr.net
宛先 ハガキ:〒105-8002 文化放送「住みかえ大作戦」
2011年01月01日
■2011年1月1日放送分■
2011年 元日――。
初日の出を迎える直前の放送となった今回は
『住みかえ計画の基礎作り』と題しまして
住みかえの準備に必要なポイントをご紹介しました。
■2010年は“住みかえ”大ブレイクの年!
今年の計画を練る前に、まずは前年をおさらい。
“住みかえ”における2010年は
いったいどのような一年だったのでしょうか。
大垣「かなりブレイクしましたね」
◆住みかえ人気急上昇!千葉県
首都圏でありながらも、
都心への通勤・通学が長時間に及ぶエリアに関しては
地価が安い――という認識が広まっているようです。
◆リタイアメントモラトリアム
団塊の世代の大量退職が始まるとされた「2007年問題」。
しかし、前年の改正高年齢者雇用安定法の施行により
65歳までの雇用確保が進んだため、
大半の方が仕事を継続。
大垣「本当は退職していないんです。
そのことを“リタイアメントモラトリアム”と
言っていて、前の職場で仕事を続けられなくなるのは
年金をもらいだす65歳から。
実は『2012年』から完全退職が始まるんです」
水谷「来年なんですね」
「2007年問題」とは事実上「2012年問題」となり、
大量退職をいよいよ翌年に控えた今年2011年は
準備の年にあたるのです。
大垣「その後の人生をどう考えるか――。
今度こそ、真剣に考えて本当に動かないと
家に“塩漬け”になってしまいます。
これを考える一年が今年である――
ということを強く申し上げたいと思います」
◆趣味を見つけて楽しい生活を
番組では、実際に住みかえをされた方に
電話でお話を伺っていますが、
皆さん、生き生きとされていらっしゃるのが印象的。
水谷「趣味を見つけて本当に楽しく過ごしていらっしゃるのが
声を聞いて わかります」
大垣「でも、また“次”があります。
『田舎暮らしがしたい』と行かれた方も、
いわゆる“エルダーシニア”といっている状況になると
また次の展開があります」
************************
■アクティブ情報 ~ ワンポイントアドバイス
数は力
ご主人が退職し、夫婦二人揃って家で過ごす生活では
細かい話ですが たとえば一日3食を作る場合、
おかずを食べきれないこともあるでしょう。
もし、5~10組のご夫婦が近所で生活すれば
『共同の炊事場』『共同菜園』を設けることも可能。
大垣「たとえば“きょうは男性が食事を作ろう”とか決めて
同じ買い物をしても、効率よく買える。
そして共同の炊事場や共同の菜園を作って…
というような“デザイニング”ができないかというと
全然難しいことじゃないわけです」
水谷「楽しそうです」
大垣「“ランドスケープアーキテクト”といいますが
庭をちょっと小奇麗に作ったりすると、
ずっと豊かな感じになりますし、
お互いに“見守り”も効くんです」
住みかえをする側の方々が積極的に
『こういうものが欲しい!』『こういう暮らしをしたい!』と
発信することで、
そうしたニーズに応えようとする動きも活発化するはずです。
大垣「人が同じ場所に固まっていると
行政のサービスも受けやすいですし、
そうなれば(たとえば)病院の経営も成り立つんです」
まさに逆転の発想――。
“病院のあるところ”への移住ではなく、
人が100人いれば“病院の方が人の集まる土地に来る”。
『数は力』の論理で、人の動きがあれば お金が動く――。
50代よりももっと上の世代の方々が
“動く”ことで“消費”を主導し
経済を動かせば、若い世代にもお金が回ります。
大垣「その(若い世代の)人たちが納める税金で
社会保障が成り立っていくわけですから、
ぜひ、待っていないで動いてください」
************************
■大垣教授の こぼれ話
元日ということで、
番組のオープニングとエンディングでは
大垣さんのお正月の過ごし方の話題に。
初詣は、実家のある京都・上賀茂神社と
さらに2か所ほどを家族勢揃いして訪れるそうです。
大垣「今年はおばあちゃんが数え年で102になるので
お祝いをします」
そして故郷・京都が発祥の地とされる
『七福神』にちなんだ話題へ・・・
大垣「東京のかたは“七福神巡り”やりますか?」
水谷「最近、少し流行ってきてるんでしょうか」
七つの神社仏閣を巡って七福神の御朱印を台紙に集め、
枕元に敷いて寝ると よい夢が見られるという
『七福神巡り』――。
大垣「各地方にありますから、
住みかえ先を探すついでに
行っていただくのもいいかもしれません」
ところで、若き日の大垣さんが
京都から東京へやってきて驚いたのが
お正月にいただくお雑煮。
大垣「京都は白味噌仕立てで甘いんです。
東京に来て 何が一番ビックリしたって、
お雑煮が透明だということでした」
************************
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。