2010年11月20日
■2010年11月20日放送分■
『住みかえ探検隊が行く』のコーナーでは、
東京・調布市深大寺東町でお寿司屋さん『江戸一』を営んでいる
Iさん(男性)に電話でお話を伺いました。
【Iさんのケース】
◆元の住宅を貸し出し、お店を住宅兼店舗に
◆これまで、店舗と住宅は別だったが、お子さんが独立し、
部屋が空くことから、貸し出すことに
◆気に入っている家であるため、売却は考えなかった
◆JTIは国の基金によるサポートを得ていて安心感がある
◆耐震審査をはじめ手続きが多かった
◆文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いていて
水谷アナウンサー出演の水曜日が好き
大垣「夜明けが見える側というのが大きいんです」
◆アクティブ情報~ワンポイントアドバイス
仕事を続けて 元気に暮らす
大垣「老後を安心して暮らすために、
次のことをよく言っています」
「
「あるものは何でも使おう」
!!
ご夫婦で「年金20数万円あるところ」から考え始めて
暮らしを豊かにするために
あと5~10万円あればいい――とすると、
子育てをしていた頃のように頑張って稼がなくてもいい――。
大垣「5~10万円程度であれば
『やれるかもしれない』と
“目先”が変えられるかもしれない」
若い人は ひと月の収入20~30万円の仕事を探しますので
若い人がやらない
5~10万円を仕事ができるかもしれません。
しかし、そのような仕事に就こうと考えた場合、
これまで通勤していたエリア内で見つかるとは限りません。
そこで、場所を変えてみる…
または、場所を変えてから仕事を考えてもいいかもしれません。
大垣「シニアの方は
そういう“余裕”がある――ということですね」
この日、電話でお話を伺った I さんのように、
仕事をしている方は お元気で お年を感じさせません。
何より大切なことは、病気にならないこと。
大垣「病院に払うお金は何よりももったいない。
これを使わないで済む、ということは
たいへん大事なことだと思います」
このような意味でも、
住みかえをお考えになられてはいかがでしょうか。
大垣「“あるものは何でも使う”…
マイホームを(貸して、家賃を)“年金”に変えて
上手に使って、
生き生き暮らしていただきたいな、と思います」
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この日の放送では、都内で行われるイベントに、
移住相談コーナーが設けられるケースが増えている――
という話題をご紹介しました。
水谷「ジワジワ(移住の波が)来てませんか??」
大垣「職業柄、住みかえ先の情報誌を見ていると、
栃木県には
“200坪で500万円くらい”のところがありました。
新築でも、土地代込みで2千万円を
一つの目安にしてください。
栃木は“ホットな感じ”がしますね」
水谷「JTIを利用する・しないに関わらず、
この番組を使って情報を(交換できたらいいです)ね」
大垣「“住みかえ自慢”とか、
皆さんで情報交換して、
この番組を上手に使ってもらいたいですね」