アクティブシニアの住みかえ大作戦!
毎週土曜日6時25分~6時40分 文化放送
今、日本人の寿命は飛躍的に延びています。
定年後の生活は「隠居・老後」ではなく、仕事に囚われない新しい人生の始まりと考えたほうが良いぐらいです。
しかし、不動産のような固定資産があるため、逆に人生に縛りが出来てはいないでしょうか?
そこで、この番組では、今の資産を活用しつつ、アクティブな新しい生活をする方法を提案していきます。
実際に住みかえをした方の声を交えて、具体例をお伝えします。

2010年11月20日

■2010年11月20日放送分■

『住みかえ探検隊が行く』のコーナーでは、
東京・調布市深大寺東町でお寿司屋さん『江戸一』を営んでいる
Iさん(男性)に電話でお話を伺いました。
 
【Iさんのケース】
 
 ◆元の住宅を貸し出し、お店を住宅兼店舗に
 ◆これまで、店舗と住宅は別だったが、お子さんが独立し、
  部屋が空くことから、貸し出すことに
 ◆気に入っている家であるため、売却は考えなかった
 ◆JTIは国の基金によるサポートを得ていて安心感がある
 ◆耐震審査をはじめ手続きが多かった
 
 文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いていて
  水谷アナウンサー出演の水曜日が好き
 
  大垣「夜明けが見える側というのが大きいんです」
 
アクティブ情報~ワンポイントアドバイス
 
  仕事を続けて 元気に暮らす
 
 大垣「老後を安心して暮らすために、
  次のことをよく言っています」

 
 るを量りて、ずるを制す」
 「あるものは何でも使おう」

 
 !!る…【収入】の考え方
 
 ご夫婦で「年金20数万円あるところ」から考え始めて
 暮らしを豊かにするために
 あと5~10万円あればいい――とすると、
 子育てをしていた頃のように頑張って稼がなくてもいい――。
 
 大垣「5~10万円程度であれば
    『やれるかもしれない』
    “目先”が変えられるかもしれない

 
 若い人は ひと月の収入20~30万円の仕事を探しますので
 若い人がやらない
 5~10万円を仕事ができるかもしれません。
 
   しかし、そのような仕事に就こうと考えた場合、
   これまで通勤していたエリア内で見つかるとは限りません。
 
 そこで、場所を変えてみる…
 または、場所を変えてから仕事を考えてもいいかもしれません。
 
 大垣「シニアの方は
    そういう“余裕”がある――ということですね」

 
 この日、電話でお話を伺った I さんのように、
 仕事をしている方は お元気で お年を感じさせません。
 
 何より大切なことは、病気にならないこと。
 
 大垣「病院に払うお金は何よりももったいない。
    これを使わないで済む、ということは
    たいへん大事なことだと思います」

 
   このような意味でも、
   住みかえをお考えになられてはいかがでしょうか。
 
 大垣「“あるものは何でも使う”…
    マイホームを(貸して、家賃を)“年金”に変えて
    上手に使って、
    生き生き暮らしていただきたいな、と思います」

 
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この日の放送では、都内で行われるイベントに、
移住相談コーナーが設けられるケースが増えている――
という話題をご紹介しました。
 
 水谷「ジワジワ(移住の波が)来てませんか??」
 
 大垣「職業柄、住みかえ先の情報誌を見ていると、
    栃木県には
    “200坪で500万円くらい”のところがありました。
    新築でも、土地代込みで2千万円
    一つの目安にしてください。
    栃木は
“ホットな感じ”がしますね」
 
大垣尚司教授と水谷加奈アナウンサー
 
 水谷「JTIを利用する・しないに関わらず、
    この番組を使って情報を(交換できたらいいです)ね」

 
 大垣「“住みかえ自慢”とか、
    皆さんで情報交換して、
    この番組を上手に使ってもらいたいですね」

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