2010年10月09日
■2010年10月9日放送分■
『住みかえ探検隊が行く』のコーナーでは、
この番組でご紹介するのは珍しいケース…
住みかえを機に、ご夫婦が別々の場所に移住した
Fさん(女性)に電話でお話を伺いました。
【Fさんのケース】
◆(元の家)東京都足立区
(ご主人)茨城県牛久市へ
(奥 様)東京都文京区(妹さんの家)へ
◆東京にいれば、美術展や好きなイベントに行きやすい
◆年齢を重ねてからの移住は、身体的に負担があると考え
今のうちに将来の住みかえ先を(牛久市に)確保
◆ご主人は、先に住みかえ、畑を借り野菜作りをしている
◆新居は購入/将来、奥様と妹さんも合流するため2世帯住宅
◆牛久←→東京の往来は頻繁
◆足立区の家は、住みかえ先の生活になじめなかった場合に備え
「帰る場所」として売らずに貸し出しに
◆貸した家の設備が故障した場合も
JTIが対処してくれるので安心
◆アクティブ情報~ワンポイントアドバイス
家財棚卸し ~ 思い出抜き
家の中の いらないもの・捨てられないものは
退職した際、子供が独立した際に総点検を!
金融機関の【不良債権の四分類】を参考に四つに分類。
■使わないもの(第四分類=不良債権)は捨てる!
■第二分類=使わないとは言い切れないが、今はいらないものは
必要な時が来ても、どこにあるかわからなくなる。
(捨てなくてもよいが、保管場所を確認しておく)
■『思い出ブツ』=使わないけれど思い出があるもの
――写真アルバムはデジタル化する。
■捨てがたいものは、捨てる前には『思い出抜き』を!!
(“思い出抜き”の方法)
*家族みんなで写真を撮って『思い出』を作る
*知人にお坊さんがいれば、お経をあげてもらう
*お坊さんがいなければ、自ら感謝状を読み上げる
大垣「『これでモノから“思い出”は抜けました』
儀式をして、その日のうちにきれいさっぱり処分を」
水谷「“思い出抜き”をサービスとして
一貫してやってくれると すごく楽ですよね!」
大垣「番組をお聴きのお坊さん、お願いします」