アクティブシニアの住みかえ大作戦!
毎週土曜日6時25分~6時40分 文化放送
今、日本人の寿命は飛躍的に延びています。
定年後の生活は「隠居・老後」ではなく、仕事に囚われない新しい人生の始まりと考えたほうが良いぐらいです。
しかし、不動産のような固定資産があるため、逆に人生に縛りが出来てはいないでしょうか?
そこで、この番組では、今の資産を活用しつつ、アクティブな新しい生活をする方法を提案していきます。
実際に住みかえをした方の声を交えて、具体例をお伝えします。

2010年10月23日

■2010年10月23日放送分■

『住みかえ探検隊が行く』のコーナーでは、
東京都小平市から
静岡県熱海市に“住みかえ”をされた
Sさん(男性)に電話でお話を伺いました。
 
【Sさんのケース】
 
 ◆小平の家は広めの戸建てで
  掃除・草むしりなどが大変だった
 ◆静岡県伊東市で暮らしている息子さんに
  新居として熱海市のリゾートマンションを紹介された
 ◆付近には医療機関も充実している
 ◆熱海の“山側”で相模湾が眺望できる
 
 ◆元の家を貸したいと考えていたところ
  JTIを知り、相談することに
 ◆家賃についても満足
 ◆将来的に、解約する場合も
  JTIにしっかり対応してもらえる
  安心感が決め手に
 
 現在、健康的に暮らすことができているそうです。
   
大垣 「お元気なうちに、動いておかれると
     あとが楽ですよね」

 
アクティブ情報~ワンポイントアドバイス
 
  住みかえは今! ~ 早めの住みかえ
 
 この日、電話でお話を伺ったSさんは
 70代でマンションを購入されました。
 
   高齢になってからの住宅購入は
   不安を感じるかもしれませんが、
   住宅金融支援機構の、
   機構住みかえ支援ローンの制度が利用できます。
 
  Sさんの場合、元の家は築40年以上と推測できますので
  借り上げ制度を利用して得られる家賃収入は
  10万~20万円と考えられます。
 
  住宅金融支援機構の機構住みかえ支援ローン
  家賃から返済できる程度の金額しか借りない場合、
  たとえ年収がゼロでも、若い人と全く同じ条件で
  何歳からでも35年間、借りることができます。
 
大垣 「たとえば、借り上げ制度で得られる家賃収入が
     10万円程度だとしても、
     その中から6~7万円を返済するとした場合、
     今の金利だと、2,000万円借りることができます」

 
  年齢を重ね、健康を損ねるなどの理由で、
  本当に住みかえで行きたいところに行けなくなる前に
  『早めの住みかえ』をおすすめします。
 
大垣 住んでいる家があれば
     お金は何とかなりますから
     あきらめないで早めに動く――
     そして元気でいる――
     そういうことをお考えになってください」

 
 
番組では、住みかえ・移住に関する質問をお待ちしています。
 
宛先 メール:sumikae@joqr.net
 
   ハガキ:〒105-8002 文化放送「住みかえ大作戦」

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