2010年10月23日
■2010年10月23日放送分■
『住みかえ探検隊が行く』のコーナーでは、
東京都小平市から
静岡県熱海市に“住みかえ”をされた
Sさん(男性)に電話でお話を伺いました。
【Sさんのケース】
◆小平の家は広めの戸建てで
掃除・草むしりなどが大変だった
◆静岡県伊東市で暮らしている息子さんに
新居として熱海市のリゾートマンションを紹介された
◆付近には医療機関も充実している
◆熱海の“山側”で相模湾が眺望できる
◆元の家を貸したいと考えていたところ
JTIを知り、相談することに
◆家賃についても満足
◆将来的に、解約する場合も
JTIにしっかり対応してもらえる
安心感が決め手に
現在、健康的に暮らすことができているそうです。
大垣 「お元気なうちに、動いておかれると
あとが楽ですよね」
◆アクティブ情報~ワンポイントアドバイス
住みかえは今! ~ 早めの住みかえ
この日、電話でお話を伺ったSさんは
70代でマンションを購入されました。
高齢になってからの住宅購入は
不安を感じるかもしれませんが、
住宅金融支援機構の、
機構住みかえ支援ローンの制度が利用できます。
Sさんの場合、元の家は築40年以上と推測できますので
借り上げ制度を利用して得られる家賃収入は
10万~20万円と考えられます。
住宅金融支援機構の機構住みかえ支援ローンは
家賃から返済できる程度の金額しか借りない場合、
たとえ年収がゼロでも、若い人と全く同じ条件で
何歳からでも35年間、借りることができます。
大垣 「たとえば、借り上げ制度で得られる家賃収入が
10万円程度だとしても、
その中から6~7万円を返済するとした場合、
今の金利だと、2,000万円借りることができます」
年齢を重ね、健康を損ねるなどの理由で、
本当に住みかえで行きたいところに行けなくなる前に
『早めの住みかえ』をおすすめします。
大垣 「今 住んでいる家があれば
お金は何とかなりますから
あきらめないで早めに動く――
そして元気でいる――
そういうことをお考えになってください」
番組では、住みかえ・移住に関する質問をお待ちしています。
宛先 メール:sumikae@joqr.net
ハガキ:〒105-8002 文化放送「住みかえ大作戦」