アクティブシニアの住みかえ大作戦!
毎週土曜日6時25分~6時40分 文化放送
今、日本人の寿命は飛躍的に延びています。
定年後の生活は「隠居・老後」ではなく、仕事に囚われない新しい人生の始まりと考えたほうが良いぐらいです。
しかし、不動産のような固定資産があるため、逆に人生に縛りが出来てはいないでしょうか?
そこで、この番組では、今の資産を活用しつつ、アクティブな新しい生活をする方法を提案していきます。
実際に住みかえをした方の声を交えて、具体例をお伝えします。

2010年09月04日

■2010年9月4日放送分■

先週に引き続き「地域おこし協力隊」の募集を控える
秋田県大館市小畑 元 市長にお話を伺いました。
(応募受け付けは終了しました)
 
Ohgaki&Obata_201008_02_Mzt_39.jpg
 
小畑市長が「地域おこし協力隊」に望むことは?
 
  *地域の高齢者の生活を維持するためのサポート
  *地域全体が元気になるためのプロポーザル、
   アドバイスをいただく
  *行事への積極的参加
 
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  *農業体験をやっていこう――という好奇心
  *経験を、インターネットを通じて
   わかりやすく情報発信
  *地域の住民の皆さんとのコミュニケーション
 
  *最も望むこと
   3年が経過したのち、定住していただくこと
  *3年間を、定住のための準備期間として
   農業の勉強や、地域活動への参加などを通じて
   大館市になじんでほしい
 
小畑「アフター50、60になって
   ご自分のライフプランを考えた時に、
   『地域で住もう』と思っても、
   突然、暮らすのは難しいので“試し”に協力隊に
   参加して(大館市の暮らしが)よかったら
   定住してもらう――というものです」

 
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農業に定年なし
 
  秋田県の農業耕作者の平均年齢は70歳以上。
 
大垣 「会社勤めをしていれば、65歳からは厚生年金がある。
   “どうしても農業で食えないと困る”というほど
   頑張らなくてもいいわけだから、
   体が動けば、長くできるものですよね」

 
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▲(左)豊かな自然が満載の資料に見入る水谷アナウンサー
 
  元々暮らしていた家をJTIの借り上げ制度を利用して
  貸し出した場合、家賃収入も得られます。
 
大垣「すごい豊かな感じがしますね」
 
 ■応募受付期間:2010年9月17日~10月20日
 
 ■問い合わせ:秋田県大館市 産業部 地域振興課 地域振興係
  (応募受け付けは終了しました)

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