アクティブシニアの住みかえ大作戦!
毎週土曜日6時25分~6時40分 文化放送
今、日本人の寿命は飛躍的に延びています。
定年後の生活は「隠居・老後」ではなく、仕事に囚われない新しい人生の始まりと考えたほうが良いぐらいです。
しかし、不動産のような固定資産があるため、逆に人生に縛りが出来てはいないでしょうか?
そこで、この番組では、今の資産を活用しつつ、アクティブな新しい生活をする方法を提案していきます。
実際に住みかえをした方の声を交えて、具体例をお伝えします。

2010年08月14日

■2010年8月14日放送分■

『住みかえ探検隊が行く』のコーナーでは、
東京都八王子市から
神奈川県足柄下郡箱根町に住みかえをされた
Nさん(男性)に電話でお話を伺いました。
 
【Nさんのケース】
 
 ◆住みかえ先は強羅駅からすぐのところ。
 ◆もちろん“温泉”があります。
 
 ◆八王子市の元の家は、ニュータウン(一戸建て)
 
 ◆住みかえをした理由は
  仕事をリタイアすることになって
  自然があり、空気のいい所に暮らしたかった。
 
 ◆当初は元の家の売却を考え
  査定を依頼したものの
  売却額は購入時の半額。
 ◆数年前にJTIを知っていたことで
  資料を請求し、制度利用に至った。
 
 ◆月々の家賃収入は「10万円以上」。
 ◆入居者がいない場合の「家賃保証」があり安心。
 
 ◆東京での暮らししか経験していなかったので
  利便性の面では不便も少し感じるものの、
  (東京では)猛暑日が続く中で、
  クーラーを全く使わないほど暮らしやすい。
 
 水谷「クーラーを使ってないってすごいですね」
 大垣「うらやましいですね」
 
 
アクティブ情報~ワンポイントアドバイス
 
  築年数と家賃の関係
 
 先週お話を伺ったYさん
 (元の家=築40年 / 東京都東村山市)
 今週お話を伺ったNさん
 (元の家=地区15年 / 東京都八王子市)
 いずれも月々の家賃が10万円を超えています。
 
   築年数の違い(40年-15年)から
   家賃収入に開きがあるのでは?と考えがちですが
   実際には、あまり違いはありません。
 
   借り主が重要視するのは「駅への距離」「広さ」などで
   「築年数」は気にしないケースが多いのです。

  家が古くても家賃はそれほど変わりません
 
 マイホーム借り上げ制度にお申込みいただくと
 賃料の予備査定を行い“だいたいの家賃の幅”を提示。
 
   その際の最低家賃は、
   入居者がいない場合も保証されます。
  
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 大垣「ご興味があって、
    “住みかえるにしても2年先”という方でも
    今の段階で査定をして
    家賃を決めておくこともできます。
    “自分の家を運用すると いくらなのかな?”
    というのを知るために使っていただくのも
    いいのではないでしょうか」

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