2010年06月05日
■2010年6月5日放送分■
■住みかえ探検隊
『住みかえ探検隊が行く』のコーナーでは、
JTIの借り上げ制度を利用して
千葉市から千葉県夷隅郡御宿町に“住みかえ”をなさった
Yさん(男性)に電話でお話を伺いました。
【Yさんのケース】
◆御宿を選んだポイント
【温暖な気候・静か・緑が多い・海が近い】
◆セカンドハウスとしてゆっくりすることも視野に
◆土地は、定年退職する8年前に購入
◆定年に合わせて新築
◆お孫さんが市原市に住む(移動に1時間弱)
◆当初、売却か貸し出しかで検討した末、
JTIの借り上げ制度を利用
◆満足度は「最低でも100%」(Yさん)
(つまり“大満足”)
大垣 「典型的な“ゆとり住みかえ”ですよね」
昨今、外房エリアは、
Yさんのように定住される方の増加で
地価が上昇しています。
大垣 「夜明けが見える側というのが大きいんです」
◆アクティブ情報~ワンポイントアドバイス
家で家を買う
大垣 「こういう物件を見つけました」
首都圏/平成5年築
土地104坪/家面積43坪/4LDK 1,900万円
首都圏にお住まいのかたが、
今の家を貸して、新居を買う場合・・・
通勤可能エリアであれば、
JTIの借り上げ制度を利用して得られる
“手取り家賃収入”は だいたい10万円前後が目安。
(条件により異なります)
仮に、手取り家賃:9万円として
そこから7がけした
63,000円程度の金額を返済に充てる場合・・・
大垣 「住宅金融支援機構が
年収がゼロでも、何歳からでも、
若い人達と全く同じ条件で
35年間、お金を貸してくれます」
つまり、70歳で借りた場合、105歳で完済――。
でも、105歳まで生きられるかわからない…
と考えがちですが
今 住んでいるマイホームが長持ちする家ならば、
その家を貸して得られる家賃で、
新しい家のローンを返すことができます。
→ 家賃が63,000円ならば、1,900万円借りることが可能
大垣 「千葉市の家が御宿の家を買ってくれるということです」
水谷 「家が家を買うということですね!
こういう情報は知ってると知らないとでは、
全然違ってきますね!」
大垣 「早めの計画が大切ですね。
『二地域居住』という言い方をしていますが、
準備は50歳からやっておくと、
どんな家が欲しいか――もゆっくり考えられます。
そんなことも考え、JTIの利用も
『50歳から』できるようになっています」
番組では、住みかえ・移住に関する質問をお待ちしています。
宛先 メール:sumikae@joqr.net
ハガキ:〒105-8002 文化放送「住みかえ大作戦」