2010年05月15日
■2010年5月15日放送分■
■住みかえ探検隊
『住みかえ探検隊が行く』のコーナーでは、
お母様がグループホームに入ることから、
埼玉県さいたま市大宮区のご実家を貸し出すため、
JTIのマイホーム借り上げ制度を利用された
Sさんに(男性)に電話でお話を伺いました。
【Sさんのケース】
◆将来的に、自分の家で余生を過ごすことを考慮し
売却せず、JTIを利用
◆空き家保障があり、とても安心感がある
◆リフォーム後は すぐに入居者が決まった
◆賃貸料をグループホームの費用に充てることができた
高齢のお母様がおひとりで暮らしていた場合、
そのまま「空き家」にしておくケースが多いようですが、
JTIの制度を有効利用することで、
経済的に余裕を持てることができ、
お母様への様々なフォローが可能になりました。
◆アクティブ情報~ワンポイントアドバイス
「家賃」について
「一戸建て住宅の賃貸料」は、
“アパートの賃貸料以上”を期待しがちですが
一般的に「15万円以上」になることは、
残念ながら、あまりありません。
それはなぜか――?
「家賃15万円」で家を借りることができる人は
家を「買う」から。
しかし、期待する高額家賃がかなわなくても、
がっかりすることはありません。
JTIの借り上げ制度において「家賃」は
次のようなケースはほとんどないのです。
■首都圏の場合「7万円以下」
■日本全国 「5万円以下」
(状況により異なります)
“通勤・通学ができる場所”では、
地方都市でも
「8万円」程度の家賃を設定することが可能。
実は「家賃」は日本全国でほとんど変わりません。
ある意味、自身の住む地域は「土地が高くない」と
考えられるケースほど、貸した方が得――。
「家賃」の目安は、
ご近所のアパートの賃貸料「プラス1~2万円」と
お考えになるとよいでしょう。
◆番組に届いたご質問
実家の両親が他界し、誰も利用していない場合も、
JTIの制度を利用できますか?
大垣 「こういう方こそ利用してほしい!」
◇家具・家財などを保存したい場合◇
次のような措置をとることが可能です。
●ガレージの半分を仕切って保管する
●一室だけ貸さないで、そこに保管する
番組では、住みかえ・移住に関する質問をお待ちしています。
宛先 メール:sumikae@joqr.net
ハガキ:〒105-8002 文化放送「住みかえ大作戦」