<神楽坂にて>
毎週金曜日は、『ユミのどォすこい!デリバリー』
今回は、「坂道シリーズ・第1弾」(シリーズ化するかわかりませんが…)
人気の街・神楽坂でどすこいしてきました。
まずは、全国あまたある不二家の中でも、
神楽坂店だけしか売っていない「ペコちゃん焼き」をペロリ。
週末には行列ができるほど人気だそうです。
<神楽坂 五十番 本店>
肉まんが有名な人気の中華料理のお店『神楽坂 五十番』
普通の肉まんの2~3倍の大きさがあって、1個食べれば十分です、普通の方は…。
(右と左の肉まんは別物!?)
昔の神楽坂の様子を、今年創業100年、
履物の<助六>の2代目・石井要吉さんに伺いました。
関東大震災の影響が少なかったことから、浅草の代わりに人々が訪れるようになり
その賑わいは昭和10年代まで続いたそうです。
連日日曜日の竹下通りのようだったとか。
<山形料理 もー吉>
こちらのお店は、松井秀喜選手がごひいきのお店だそうで、
店内には”松井グッズ”がたくさん展示されています。
お店は仕込み中でしたので、ちょっと残念。
おじゃましました神楽坂。
街のランドマーク「善国寺」は「毘沙門天」をまつってあるお寺で
地域に溶け込んでいます。
この毘沙門さん、ある説によると
寅の年の寅の月の寅の日の寅の刻に誕生したとか。
狛犬ならぬ狛寅になんですよ。
浅草とは違う雰囲気で、花柳界という言葉がぴったりの
しっとりしたたたずまいの街・神楽坂。
路地を散歩中に、素敵なお店を見つけられそうな、そんな街でした。
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