『救護』
今朝の江川紹子さんの「ニュースのキーワード」は、
船内で3人が救出された第一幸福丸の転覆事故を受けて。
台風20号の影響で、捜索活動が思うようにできなかったが、
これだけ時間が経っていたにもかかわらず生存者がいたのは奇跡に近い。
また、海が荒れているにもかかわらず早いスタートで救助活動をしてきた
第3管区海上保安庁の特殊救難隊のメンバーも称えるべき。
新潟での地震のときも、東京消防庁のハイパーレスキュー隊の活躍により
子供が助けられている例もある。
それは普段の訓練の賜物。
海保に限らず、いろいろな現場で人を助けるプロにインタビューしたことがある。
その人たちは一様に「現場では人を助けることしか考えてない。」という。
現場の目的は一つ。
あとからいろいろ言う輩がいるが、
プロ意識から見習わなければならないことは多い。
鳩山総理は、救助した人たちの労をねぎらうべきである。
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