『理事長か ひとりのガキか!』
今朝のアーサー・ビナードさんの「ニュースのキーワード」は、
小学校での英語教育について。
早い学校では先行して始まっているところもあるが、疑問を感じる。
実際、現場の教員にアンケートすると
「将来的に英語が話せるようになる」、
「中学校の英語の授業が楽になる」とは、ほとんど思っていないらしい。
アメリカの作家ジョゼフ・ウッド・クルーチは
「ときには、児童教育の研究をする財団法人の理事長をつとめるよりも、
ひとりのガキをまともな人間に育てるほうが、はるかに大変だ」
と語っている。
日本の英語教育。
受験のためならば、小学校からやるべきではない。
中学、高校でやってできないものが、
小学校からやって、できるようになるとは思わない。
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