3月16日(月)の『7時のリアルドクトリン』に出演された磯部弘さんから、
メールが届きました。
磯部さんは現在C型肝炎の治療中なのですが、
「早期発見、早期治療が完治への近道」を自ら実証し、
「C型肝炎治療の副作用を恐れて治療を躊躇しないで!
個人差はあるものの副作用がほとんどないという症例もある。一度医師に相談して!」
というアピールの気持ちも込めて、今回の東京マラソンに出場されました。
磯部弘さんのプロフィール
第一回東京マラソンの時よりも出場者が5千人増えたせいか、選手がとても多いという印象でした。スタート前の会場の雰囲気は物凄いテンションです。この大会を目標に練習してきた35000人が集結し、それぞれの目標を目指しスタートラインに並ぶのですから、その雰囲気は痺れます!!
沿道の応援も途切れませんでした。本当に暖かい声援を送ってくださり、それに答えて「ありがとう!」と叫ぶと更に大きな声援が飛んでくる。東京が一つになる日、とありますが本当にそう感じます。応援の方たちやボランティアの方たちに走りながら何度「ありがとう!!」と叫んだか分かりません。仕事仲間も20人以上応援に来てくれて、大きな力をいただけました。
東京マラソンは本当に素晴らしい大会です。
スタート時は結構暖かく感じましたが、昼近くになって、スコール的な雨が降り出し、風も強かったので条件が厳しくなってきました。風に関しては日比谷から品川までの間が向かい風で、でも折り返せば追い風になり、苦あれば楽ありと言った感じです。一番きつかったのは佃大橋以降の風でしたね。
スタート地点通過からの正式記録はこれから送られてきますが、手元の時計では、第一回東京マラソンの記録よりも1分数10秒早く、3時間44分10秒台でゴールできました。
“治療”というこの1年間の有終の美を飾る事ができ大変満足しております。
(2年前の東京マラソンの時の記録を超えたのが、本当に嬉しかったのです。)
磯部 弘
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