今回の”どすこいデリバリー”は、
羽田空港に建設中の4本目の滑走路『D滑走路工事現場』です。
この滑走路、長さ2500mで、現在の羽田空港の沖で工事中なんです。
3分の2は”埋め立て式”、残りの3分の1は”桟橋式”となっていて、
多摩川の流れを妨げないようになっているんですよ。
この滑走路のオープンで、年間40万回以上の離着陸ができるそうです。
桟橋の部分は”ジャケット式”という台で組まれています。
全体が大きすぎるので、イメージしにくいですが、岸から見るとこんな感じです。
では、ヘルメットをかぶって、
ライフジャケットを装着して、いざ工事現場へ!
桟橋部分を真下から見ると、こんな風になってます。
ご案内いただいたのは、東京空港整備事務所の青島豊一さんです。
いろいろご丁寧に教えていただきました。
船を下りて、急な階段を昇ると、
広~い工事現場。さすが滑走路!という感じ。
変わったクレーンが・・・
これは飛んでる飛行機の障害にならないように、この現場用に造られた背の低いものだそうです。
こうしてみると、女子アナと担当ディレクタに見えませんね。
かろうじて、マイクを持っているので・・・。
現場の皆さん、お騒がせいたしました。
青島さんにはほんとうにお世話になりました。
完成は2010年10月だそうです。
(唐橋)「できたら、私もここから羽ばたくのよ~~~!」
|