今朝は、東京二十三区清掃一部事務組合・企画室の高津雅幸さんをお迎えして、
「リサイクル社会」といわれた江戸の町の様子について伺いました。
”もったいない”という言葉はすでにこの頃あったそうですが、
”勿体”の”勿”は”物体”のことで、
形ある限り使える、なくなるまで使おうよ、という意味だそうです。
当時は、資源がなく、何でも大切に使うのが習慣となっていたようです。
現代から江戸時代に戻ることはできませんが、
”もったいない”の心を大切にし、当時の気持ちが少しでも持てれば
この世の中変わっていくのでしょうね。
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