スタッフ日記～１１０、１１１～

どうも、番組スタッフの剣持です。

第１１０・１１１回のゲストは、自民党参議院議員の三原じゅん子さん！

【プロフィール】
１９６４年　東京都のお生まれ
１９７９年　『３年Ｂ組金八先生』に出演し、“つっぱり”のイメージで人気急上昇
　　　　　　その後は、ライブ活動の傍ら、バラエティ・女優業と活動。
２００８年　子宮頸がんを患い子宮を摘出。
　　　　　　この経験もあり、医療や介護問題に関心を強め、
２０１０年　３月には、介護施設の経営を始められています。
　　　　　　そして２２回参議院選挙にて自民党から出馬し、当選。

現在は、自民党『子宮頸がん予防ワクチンに関するプロジェクトチーム』の
副主査をつとめていらっしゃいます。

Ｑ．三原さんが女優になろうと思われたキッカケは何でしょうか？

７歳の時に劇団に入ったのがキッカケ。その後『３年Ｂ組　金八先生』に出演し
“つっぱり”のイメージで世間に知られるようになった。
実際には、つっぱりでは無かったんですけどね（笑）
むしろこの時期からですね、イメージを崩さないように意識しだして…
とても真面目なつっぱりでした（笑）

Ｑ．三原さんが議員になろうと思われた、そもそものキッカケは？

子宮頸がん撲滅への強い思いですね。それ以前も、ＮＰＯの方々と
いろんな活動をさせていただいていて、それと同時に介護施設を立ち上げたんですが
外からだと、いくらお願いしても一向に進まない…動かない…
ということを実感いたしまして“じゃあ中から改革しよう！！”という気持ちになり、
自民党へ直々にお願いにあがった。

しかし、すぐにはオッケーしてもらえず…。
それからずっと自民党の先生にご指導いただいたり、
公演の機会を作っていただいたりしてずっとお願いしてお願いして…１番最後に。

公認をいただくまでが１番苦労したかもしれませんね。
だから、ドンドンと決まっていく民主党の、いわゆるタレント候補といわれる方々が
羨ましくて羨ましくて…。

Ｑ．議員になってみていかがですか？

こんなに忙しいとは思ってませんでした。とにかく休みは皆無です。
まぁ、人それぞれですが…。

まず（月）～（金）に関しては、いろんな部会（勉強）が朝８時からあります。
１時間～１時間半ごとに、“外交”から始まり、“経済”へ行って、次“農林”行って、
“環境”…といった具合にずっと…。もちろん、出る出ないは自由。

でも１年生用の勉強じゃないんですね。
新人から大デテランまで全部集めての勉強ですので、
分からなければ全部自分で調べなければいけない。
だから、小学生が大学生の授業を受けているのと同じような感じ。

で、（土）（日）祭日は、全国へ飛んで行って、他の選挙の応援や、
私の場合は子宮頸がんの公演などをさせていただいてます。

『でも遣り甲斐ありますよ、やぱり！！』とのことでした。
三原じゅん子さんの、ご自身の半生を綴った御本『生きたい』は、講談社から発売中!!

そしてリクエスト曲は、『この曲はもう、ザ・自民党だなと思いました』という
古き良き日本を歌った１曲。
そして、三原さんご自身がカバーされていらっしゃる１曲ということでコチラ…

三原じゅん子さんのリクエスト曲♪トイレの神様/植村花菜
　　　　　　　　　　　　　　　♪守ってあげたい/三原じゅん子

投稿者 newsclub : 04:39 PM