June 14, 2010 11:38 PM
スタッフ日記~80、81~
どうも、番組スタッフの剣持です。
第80・81回は、東京大学の学園祭「五月祭」での公開収録の模様をお届けしました。
題して「田村淳党、マニフェスト会議!~日本の未来に、ちょっと提案してみます~」
学生(会場)の皆さんには、全員『田村淳党』の党員になっていただき、
党員の立場から、“明日の日本を考える『田村淳党』”の
マニフェスト案を出していただきました。
ゲスト:東京大学大学院教授 政策ビジョン研究センター長 森田朗さん
学生団体ivote代表 原田謙介さん(東京大学4年)
1人目、青山大学2年の川上さん
選挙において、票を取るだけのマニフェストは掲げない!!
選挙で聞いたマニフェストは、実際当選すると、守られていないことが多い。
どうせ守れない約束なら、最初から実現可能なものだけに絞るべきでは…
2人目、東京大学大学院1年生の細川さん
すべての候補者は、試験に合格しないと公認しません!!
タレント議員など、有権者の目から見て、“政治を任せても大丈夫なのか?”と、
心配な方も少なからずいます。
議員としての最低限の常識を問う試験を課して、安心して政界に送り出すべきでは…
3人目、千葉大学3年の古谷さん
議員定数を減らし、日本を黒字の国とします!!
民主党は今、事業仕分けなどをして無駄を省こうとしていますが、
今年度の予算は、国債発行額(つまり借金)が税収より多くなってしまっています。
この借金のツケが回ってくるのは、我々若者になってきますので、
少しずつでも借金を減らしていくべきでは…
4人目、神奈川大学3年の西丸さん
企業の新卒募集期間を半年先に遅らせるように働きかけます!!
世界的な経済不況による企業側からの内定取り消しが相次いでいる問題で、
一度内定を出して他の企業への就職活動の意欲を奪っておきながら、
会社の経営が悪化したからと言って一方的に取り消すというのは、
あまりに勝手すぎるし、そもそも学業に専念できない。
4月以降の、会社の経営状況がある程度予見できる時期、
かつ学業の影響が少ない時期に募集時期を遅らせるべきでは…
5人目、学習院女子大学3年の関谷さん
投票率が50%をきる選挙は、無効とする!!
投票率の低さは、若者の意識の低さとかももちろん問題ですが、
そうさせる政治家・投選挙制度にももんだいがあると思う。
そうすることで、人々の声を聞くだとか、選挙制度の向上にも繋がるのでは…
…という、5人の幹部の方の貴重な意見をまとめ、
『田村淳党』のマニフェストは、以下のようになりました!!
一、公約は守れないかもしれないけど精一杯がんばります。
二、わが党は、公認する議員には試験をします。
各議員の長所を生かし通知表を公開します。
三、議員の給料を20%カットします。
四、企業の新卒募集時期を半年先に遅らせるよう働きかけます。
五、選挙が終わっても、政治に興味を持つように活動します。
投稿者 newsclub : 11:38 PM