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関心がない・・・というアナタへ!
ロンドンブーツ1号2号の田村淳がリスナーを代表して
世の中の「?」や本当の話に楽しく迫ります!

October 10, 2009 10:57 AM

スタッフ日記~48~

どうも、番組スタッフの剣持です。

第48回の今回は、
AVメーカーのソフト・オン・デマンドの代表取締役から農業経営者に転身されました
国立ファーム有限会社代表取締役の高橋がなりさんをゲストにお迎えし、
『日本の農業が抱える問題』についてお話を伺いました。

【国立ファームの理念】

とにかく、『カッコイイ』と言われる農業業界を作ろう!!という思いで設立。

『カッコイイ』と言われる…それこそが、今の日本の農業が変わる
一番の方法なのではないか?と考えている。

皆さんは、どういう数値計算してどういうシステムを作れば儲かるのか?ということに
考えがいっているが、『カッコイイ』と言われる→優秀な人材が集まって来る→
頭の良いことを考える→良い業界になって行く…

というサイクルが成り立つのが自然で、その為にも、見た目(ユニフォーム)は大切!!


スチュワーデス(キャビンアテンダント)にしたって…重労働にも関わらず
『カッコイイ』と人気があるのは、お給料が良くて、
なかなか就けない職業だったからではないか?

では農業も、なかなかなれない!!という環境を作ればいい。

イメージ1つで業界は変わるのだから!!

【農業革命について】

単純に、儲からない→儲かる、年寄り→若い人、男性→女性、ダサい→カッコイイ…と、
逆のイメージのことを、とにかく全部やってみる!!

しかし、いざやってみると上手くいかない…

そしたら、どうやったら上手くいくのかを考え、ちょっとずつ調整していけば良い!!

日本の農業は、皆、一律に同じものを作っているから儲からないのであって、
個人個人がオリジナルのものを生産・流通していくことで、もっと儲かる業界になる!!

儲けることは重要!!

と、高橋がなりさんは仰って、手ぬぐいを頭に巻いたファッションで
“オカファーマー”を流行らせようとしたり、20代の女の子だけの農場“ガールズファーム”や、
京大生による“京大ファーム”の立ち上げなど…
さまざまな方向から農業に携わっていらっしゃいます。
何でもあーだこーだ言うのではなく、タブーとされている事をとにかくやってみる!!

そして、駄目なら駄目で次の手を打つ!!
…という、高橋がなりさんの姿勢に、なんだか勇気を頂きました!!

まとめ ・“ものづくり”は決して妥協せず、こだわりを持って作り続けること!!


高橋がなりさんのリクエスト曲♪PLAY THE GAME/ロードオブメジャー
                 ♪スカロボーフェアー/サイモン&ガーファンクル

投稿者 newsclub : 10:57 AM