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ロンドンブーツ1号2号の田村淳がリスナーを代表して
世の中の「?」や本当の話に楽しく迫ります!

March 15, 2009 12:05 PM

スタッフ日記⑱

どうも、番組スタッフの剣持です。


第18回、今回のゲストは、衆議院議員で元内閣府特命担当大臣、渡辺喜美さん!!
去年の末、民主党が提出した衆議院議員解散要求決議案に、
与党議員でただ1人賛成された事でも有名ですが、

今回は、ずばりっ!!【何故、自民党を離党されたのか?】その理由から伺いました…

『今の国会は、本当にデタラメで…いい加減!!自民党も民主党も駄目!!』

麻生内閣は、総理官邸が非常事態の司令塔にならなければいけないのに、
各役所に丸投げ…

本来、政治の最終決定は国民がするべきこと!!しかし…
この国は試験で選べれた人達…つまりは官僚が、
大臣・族議員を上手くコントロールし、政治を“官僚内閣制”にしてしまっている。
地方も、霞ヶ関官僚のコントロールにより、補助金・交付税でがんじがらめにされている。


【では、なぜ政治家はコントロールされてしまうのか?】

『政治家が馬鹿だからね(笑)』

官僚は頭が良いので、政治家を上手に使いこなす術をわきまえている!!

そもそも官僚の役割とは…企画立案=マニュフェストを元に国家戦略をつくること。
しかし、選挙も行われない今…政府与党には掲げるべき、マニュフェストが無い!!
すると、役所が勝手に作り、それを政治家に説明に行く…
“ご説明”“ご理解いただく”というのはつまり、霞ヶ関(官僚)の路線に
政治家を乗せてしまおうという魂胆。


【それは、乗らざるを得ないのか?】

政治家サイドが、自分のマニュフェストを持っていたり、
ちゃんと政策理念を持っていれば、反論できるが…
“地元の予算つけますよ”などという甘い囁きに、まんまと操られてしまう…


【これらのシステムにより…】

ものすごい無駄遣いが、あっちこっちで起こってきた…
この国は、借金も多いが…やたら資産もドデカイ!!
借金の反対側にある資産の中には…
特別会計、独立行政法人、特殊法人、認可法人…など沢山ある!!
そして、こういう所が、役人の天下りの温床となっている。

この特別会計の中に“霞ヶ関埋蔵金”があり…
確認されているだけでも、50兆円!!=役人の使い勝手の良いお金

『役人のお財布(埋蔵金)は全部、国民にお返しをするべき!!』


【麻生内閣について】

総理官邸に危機感がなく、自分の政権をいかに維持するか…ばかり考えている。
こんな非常事態に、解散も景気対策も先送り…
更には、天下りの容認政令を作る始末…

『だから私は、怒ったんですよ!!』


と、怒りを露にされてましたね~!!
昨今、騒がれている問題にしても…所詮は人間のすること、
誰がなっていても、結局は自分可愛さに、同じような過ちを犯していたと思うし、
それが組織ぐるみとなれば、過ちを犯しているという感覚すら
無くなってしまうのかも…?
だから一度、渡辺さんの様な方がシステムそのものを壊し、
そして新たなルール決めをし、ダメなことは、きちんと取り締まる様にすれば、
日本の政治も変わるのかも!?と思いました。


まとめ ・渡辺喜美さんと同じ考えの人が30人いたら、この国は変わる!!
・新たな政策集団『国民運動体』の名前を募集中!!(笑)


渡辺喜美さんのリクエスト曲  ♪LIFE/キマグレン
      ♪MILES AWAY/マドンナ

投稿者 newsclub : 12:05 PM