なでしこジャパンのW杯優勝が日本に元気 を与えたように、オリンピックでの日本選手の活躍も多くの方に勇気と感動を与えるはず。現地からは、少しでも多くの皆さんに、「自分 も頑張ろう」と思えるようなレポートや選手インタビューをお届けできたらと思っています。同時に、欧州債務危機が叫ばれる中で、英国 が、ロンドン市民が、どんな思いでスポーツの祭典を見つめているのかにも触れられれば、と考えています。ガンバレニッポン!
五輪に行くのは17歳からの夢でした。名前を 2回変え、覆面を9年かぶり、遠のくばかりだった夢が急に叶いました。今年で37歳。20年分の想いをロンドン五輪にぶつけます。
流した汗も涙も、全てはこの日のため。4年に 一度の大舞台、そんな選手達の気持ちに少し でも近づいて取材したいと思います。女子サッ カーのメダル獲得はもちろん、男子サッカーが北京五輪3連敗の借りをどう返すのか、期待し注目しています。
文化放送のピンバッジが大人気!
2012年8月11日
オリンピックの風物詩の1つがピンバッジの交換。公式スポンサー、世界のテレビ、新聞、ラジオ、それに個々の企業などが製作したピンバッジの交換が、私たちがいるIBC国際放送センターでも、選手村でも、オリンピックパークの外でも行われています。
特にマスメディア関係者が出入りするストラトフォードインターナショナル駅前では、収集家たちがコレクション市を開いていて、私が通ると、「どこのメディア? 日本のラジオ? ピンある?」と聞いてきます。
実は、文化放送のピンバッジは、人気アイテムとして早くも話題になっていて、私が1つ渡すと、「OH!」と感動してくれたうえに、1対3とか1対4のトレードが成立しちゃう。(すげー)
日本のピンバッジは凝っていて上質、なかにはキャラクターものもあるということで定評があり、文化放送のはサイトにまで登場する人気ぶり。
きっと私や砂山アナが誰かにあげたのが話題になって、ランク上位に顔を出しているらしいのです。
「文化放送のピンバッジが人気?」
最初は私も砂山アナもピンバッジ交換に積極的ではなく、むしろ差し上げてばかりだったのが、1対4のトレードが成立する価値があると知って、にわかに収集し始めました。
さて、きのうのサッカー女子、感動しましたね! これから男子が始まります。応援しましょうね!
今、砂山アナが取材に行ってます。
私は、なでしこ対フランス戦に行きましたが、スタジアムからの帰りが大変。
まるで、明治神宮かどこかの初詣状態。もよりのウエンブリーパーク駅とスタジアムは徒歩5分の距離なのに、1時間もかかってしまうと、次の取材に間に合わない・・・。それもまたオリンピック。(報道スポーツセンター 清水克彦)