なでしこジャパンのW杯優勝が日本に元気 を与えたように、オリンピックでの日本選手の活躍も多くの方に勇気と感動を与えるはず。現地からは、少しでも多くの皆さんに、「自分 も頑張ろう」と思えるようなレポートや選手インタビューをお届けできたらと思っています。同時に、欧州債務危機が叫ばれる中で、英国 が、ロンドン市民が、どんな思いでスポーツの祭典を見つめているのかにも触れられれば、と考えています。ガンバレニッポン!
五輪に行くのは17歳からの夢でした。名前を 2回変え、覆面を9年かぶり、遠のくばかりだった夢が急に叶いました。今年で37歳。20年分の想いをロンドン五輪にぶつけます。
流した汗も涙も、全てはこの日のため。4年に 一度の大舞台、そんな選手達の気持ちに少し でも近づいて取材したいと思います。女子サッ カーのメダル獲得はもちろん、男子サッカーが北京五輪3連敗の借りをどう返すのか、期待し注目しています。
快晴のロンドンで寝不足に悩む
2012年7月26日
大会開幕まで2日。私たち取材班は、早朝から翌朝未明まで取材やらレポートやら、翌日の下準備をしています。なので、今なんか、このブログを書きながら寝ちゃったくらい、寝不足に悩まされているところ。
写真は選手村。毎日、日本選手団の会見が開かれていて、もう何度も足を運びました。
写真でもわかるように、連日の快晴。気温も27度くらいまで上がって、ようやく気候が開会式に間に合った感じ。(でも当日は寒く、雨らしいよ)
ここは体操会場のノースグリニッジアリーナ。ここでは、各国の男女チームが、決められた時間に沿って最終調整をしていますが、音楽を流したり、照明を少し変えてみたり、と開幕への準備も進んでいますよ。
ただ、いまだにペンキを塗っている施設もあれば、足場が取れていない競技会場もあって、開会式に間に合うのかちょっと心配。
また明日以降も、いろんなところに行って、直前の動きを、文化放送のニュース枠等で報告させていただきますよ!(報道スポーツセンター 清水克彦)