明治大学 西弘美監督 (12/22放送)
(前回、シード権を獲得して)
43年ぶりということで、非常に嬉しく感じました。
シード権をとったことに満足することなく、さらに上へと思えるようになっています。
昨年の予選会も含め、全ての選手がベストの状態ではない中のシード権は大きかったです。
みんなで勝ち取った、それだけ層が厚くなったと言えます。
予選会があると一度20キロのピークを作らなくてはならず、例年は9月に入ると予選会を見据えた
練習になっていました。シード権を得た今年は、じっくり幅を持たせて練習する事ができました。
(チーム状況は)
今までで一番充実したチームに仕上がりました。
残された期間の中で磐石の体調で走れるよう全力で準備したいと思っています。
松本昂大は少しずつ上がってきているので、あと3週間弱のなかでしっかり調整してくれるの
ではないかと思っています。
(今のチームにおいてエースは)
取りこぼしの無い堅実な走りをするので、キャプテンの石川には信頼を置いています。
(鍵となる選手は)
選手より区間だと思います。鍵となるのは5区、6区です。
(前回走って実績のある8人を主に選ぶのか)
現在で1番調子のいい子を選んでいきます。前回走ったからとかは関係ありません。
(レースプランは)
スタートから上位につけて常に上位集団でレースを進めていってもらいたいです。