東京農業大学 外丸和輝主将 (12/17)
(これまで2年、3年と2区を走って)
難しいなと思いました。最後の登りっていうイメージがみんな強くあると思いますが、
その前の権太坂が自分の中ではすごい面倒くさいなって感じがあります。
最後3キロきついのはわかるんですけど、その前でやりすぎるとちょっと後半登れなくなりますし、
抑えすぎてもだめですし、そのあたりのギリギリのラインが難しいなと思います。
(反省点)
エース区間で自分は4番くらいで渡そうとイメージして走っていましたが、前回はエースが他の
区間に散らばっていました。各チームのエースが2区だったのなら4番でよかったと思うのですが、
順番にこだわりすぎてちょっと稼いであげる分が少なくなってしまいました。
(前回シード権を目前で逃して)
悔しかったですし、呆然としていた感じですね。
(箱根路とは)
よくみんな言いますけど、恩返しの場であると思っています。
大学生活で一番でかい大会なので、これに向けて協力してくれる人たちがいるから、
ここに向けている選手たちもいるので、絶対返さないといけないと思います。
だから今年は見ている人、協力してくれている人たちを興奮させられるような走りがしたいです。
(区間順位、タイムの目標は)
個人目標とかはあまりないのですが、1番で次に渡すことが自分の目標です。
どんな選手がきても、それが自分の絶対の役割だと思うので、それをやりたいと思っています。
そういう自分の走りをできれば個人目標としてもついてくると思うので、そっちの方を重点にして
終わってから自分個人で喜びたいと思います。