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「センパツ!」内
文化放送では新春1月2日、3日に行なわれる
第86回東京箱根間往復大学駅伝競走を実況中継いたします。
この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、
紹介していく番組です。
2009年12月11日

中央大学 大石港与選手 (12/9放送)

(箱根について)
1年時5区で走る予定でしたが、欠場しました。本番は3区上野さんの付き添いでした。
スーパーエースの最後の箱根を間近でみられるのは自分しかいなかったので、
いい経験になりました。
前々日に体調を崩されましたが、何があっても俺が走るという上野さんの気持ちを感じました。
前回の5区はきつくて前半から覚えていません。
箱根の大きさを感じましたし、緊張もしていました。
その経験が、今回にプラスになると思います。

(全日本について)
前半、出雲と同じようにチームは出遅れましたが、予想はしていました。
一人ひとりが失敗しないことを考え、個人個人がしっかり走っていました。
シードよりも自分のできることを精一杯やろうと思っていました。
シードがとれてよかったですが、駒澤を抜いたのにはびっくりしました。
実感がないですし、たまたまだと思っています。
前半は慌てずに走りました。
後半になっても思いのほか動けたので、それが好結果につながったと思います。

(目標 希望区間)
チームは3大駅伝3位以内という目標を設定しています。
大手町のゴールを笑って迎えるには、個人が自分の走りをしっかりすることだと思います
できることをして100パーセントの力を出し切りたいです。
出雲全日本では平地で結果をだしたので、2、3、9区に行きたいですが・・・。
5区になったら前回の悔しさを晴らします。

2009年12月11日

中央大学 浦田春生監督 (12/8放送)

(出雲・全日本の戦いについて)
出雲全日本ともに厳しい戦いという予測でした。
他大学の強い選手に匹敵する選手はいませんが、
たすきを強い気持ちでつなぐという方向性が出たと思います。
全員で力をつけようと取り組んできました。
今年の前半は厳しい状態が続いていましたが、
夏合宿に選抜していった選手が精力的に距離をふみ、ある程度の練習ができました。

(箱根について)
新体制ができた時に、3大駅伝3位以内を目標にしました。
厳しいとは思いますが、出雲全日本のようにつなげる駅伝ができれば目標に近づけるでしょう。
5、6区には前回経験者がいます。
出雲全日本ではエースのところで差がついたので、
ここをしのげるかどうかがポイントになると思います。
前回は100パーセントの力をだしきれず悔しかったので、
今回は選手が力を出し切れるようにしたいです。

第86回東京箱根間往復大学駅伝競走
サッポロビール presents まいどキュメンタリー箱根キャンパスレポート
斉藤 一美 松島 茂 高橋 将市
斉藤 一美
松島 茂
高橋 将市
2009年12月
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