上武大学 花田勝彦監督 (11月17日・18日放送)
初出場を決めた前回予選会の3番と今回の3番では
内容が違いました。
前回の予選会は周りが崩れたのでウチは力どおりの走りでした。
実力的には10番前後だったのが、たまたま3番という結果。
今回は61分台を全員がクリアしようという話をしていましたが、
期待している実力上位の選手達が予想以上に
結果を出してくれました。
初出場の本戦は最低限の駅伝でした。
タスキをつなぐということしかできなかったので
私としては残念な結果。
選手はやはり、安堵感が強かったですね。
悔しい顔をしている選手がいなくて、これでは『戦えないな』と。
すぐに選手達とミーティングをしました、
そこで、出るだけでなく、『どう戦うのか』という意識に
変わったのは良かったと思います。
目標はシード権。
まずは崩れない駅伝をするために
どのようにチーム作りをしていくか、ということろですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
全日本大学駅伝では、文化放送の解説を務めてくださった
花田監督。
その文化放送の全日本大学駅伝実況中継は、レース中、
各校の監督が乗車する監督車の中でも聞くこともできますが、
そこでも花田監督のコメントは非常に高い評価。
強豪チームの監督から一目置かれる存在です。
「今は話題性で取り上げてもらっていますが・・・」と
謙遜されていましたが、ひょっとすると今大会にも
上武大学は実力で注目を集めるかもしれません。