城西大学 高橋優太主将 11月27日(金)放送
前回は、箱根を目標にやってきたのですが、調整が合わず、万全ではありませんでした。
話にならない走りをしてしまったので責任を感じています。
流れを変えるのがエースなのですが、
自分がエースだと自覚しているのに、それもできませんでした。
レースが終わって、途中棄権した石田が謝ってきたのですが、
石田にタスキを繋ぐまで、誰一人として良い走りができず、
石田にタイムを稼ぐというプレッシャーをかけてしまったんで、
彼の責任ではなく、みんなの責任だと思いました。
今回の箱根の目標ですが、
駅伝ていうのは、1番じゃないと勝ちにならないじゃないですか。
2番、3番に入っても、シード権に入ったとしても、負けは負けなので、
勝ちたいです。 勝つレースをしたいと思っています。
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宮城の仙台育英時代、高橋優太選手は、足首、腰など故障が続き、
チームは全国高校駅伝大会を3連覇する中、一度も都大路を走ることなく、高校を卒業。
城西大学に入学し、箱根では、1年生の時に1区・区間3位の走りを見せてくれました。
しかし、2年生の時は足首の故障で箱根を欠場。
さらに前回は3区を走り、区間18位と不本意な走りが続いています。
高橋選手にとって最後の箱根駅伝、エースとして、主将として
どんな走りをみせてくれるのでしょうか?