2008年11月18日
11月14日放送 拓殖大学・川内勝弘監督インタビュー
11月14日に放送しました。
4年ぶりの箱根本戦出場、拓殖大学・川内勝弘監督インタビューのダイジェストです。
一昨年の予選会では1秒差で出場を逃しました
『出場できる力はあったと思います。
でも去年また出場を逃した時にあれは大きかったなと感じました。
一昨年は終盤にみんなのペースが大きく落ちていて、
それで去年はみんなが慎重になりすぎてしまい、積極性を持てなかった。
それが敗因だった思います』
当時のチームの雰囲気は
『あんな状況でしたけど、選手達は落ち込まずにまた練習に取り組んでいました。
その姿を見て、逆に私の方が「選手に応える為に前向きにならないと」と勇気を貰いました』
前回大会は久野選手が学連選抜で出場し区間2位
『力のあった彼らを導けなかった責任は指揮官にあります。
彼らをひのき舞台に立たせてやりたかった』
2008年11月18日
11月12日・13日放送 青山学院大学・原晋監督インタビュー
11月12日・13日に放送しました。
33年ぶりとなる箱根駅伝本戦出場を果たした
青山学院大学・原晋監督インタビューのダイジェストです。
就任5年目で掴んだ本戦出場について
『正直なところ就任当初は選手たちに「出場を自分たちで勝ち取ろう」という雰囲気がなかった。
もちろん自主性というのも大事ですが、今後社会の役に立てる人間になるにも、
「規則正しい生活の上に競技能力の向上がある」という方針でやってきました』
昨年は予選会で惜しくも落選
『もちろん悔しさは当然ありましたが、「我々にもできる」という手応えも感じました。
そういう意味で大きなステップになったと思います。
前回、学連選抜の監督をやらせてもらって、やはり大事なことは「チームの和」であると、
陸上は確かに個人競技ですが、
一つの目標に向かって一致団結して頑張るという姿勢が大切だと再確認しました。
かつてはチームが一つになれない時期もありましたが、みんなが信じてついてきてくれて…。
ここまで支えてくださった方々、選手達に感謝しています』
箱根本戦へ向けて
『青山学院らしく、さわやかに行きたい。苦しみの中にも躍動感ある走りで頑張りたいと思います』