2018年2月26日 雫の行方
ピョンチャンオリンピックが閉会式を迎えた。
羽生結弦選手の連覇、
小平奈緒選手の主将として初めての金メダル。
高木菜那選手と美帆選手の金メダル。
銀メダルは5個。
スピードスケート女子1500メートルの高木美帆選手。
スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢選手。
スキーノルディック複合個人ノーマルヒルの渡部暁斗選手。
スピードスケート女子1000メートルの小平奈緒選手。
フィギュアスケート男子シングルの宇野昌磨選手。
銅メダルは4個。
スキーフリースタイル男子モーグルの原大智選手。
スキージャンプ女子ノーマルヒルの高梨沙羅選手。
スピードスケート女子1000メートルの高木美帆選手。
そしてカーリング女子の日本チームが獲得した。
8位までの入賞も最も多い43に上った。
思い返せば、選手団153名
63名それぞれの選手の一所懸命と
それを支えた監督・コーチ等90名のバックアップが実を結んだ。
全員に「感動を有難うございました」と申し上げたい。
一杯選手の涙を見た。
こちらも一杯涙を流した。
世界ではいろいろなことが起きている
嬉し涙、届かなかった涙、そして・・何かを失った滴。
涙は、流す人の苦しみや悲しみを忘れさせる
人だけが持つ、自分に負けない、
魔法の薬だと感じた。
私は後幾つの滴を流すのだろう。
日々の涙の塊が笑顔を引き寄せる。
さあ、貰った元気を糧にして
明日から新たな一歩を踏み出そう
時に弱気になる自分と闘う
そんな気持ちを抱いている。
ピョンチャンオリンピック17日間
貴方は何を感じましたか?