2017年4月2日のゲストは二代目 高橋竹山さん(津軽三味線奏者)
幼いころに三味線に出会い、10歳で稽古を始めました。
17歳の時、津軽三味線奏者の初代・高橋竹山のLPレコードを聴いたことがきっかけで弟子入りを志願。
18歳で内弟子となり、師匠から三味線のみならず、名人とうたわれた成田雲竹の格調高い津軽民謡も学びました。
1979年、内弟子生活6年を経て自立。その後、渋谷ジャン・ジャンでの初の独奏会をはじめ、師匠とともにアメリカやフランスでも演奏しました。
1995年、初のアルバム「津軽三味線とその試み」から最新アルバム「高橋竹山ベスト」まで、これまで6枚のアルバムを発表しています。
1997年、高橋竹与改め、二代目 高橋竹山を襲名しました。
二代目 高橋竹山さんをお迎えし、津軽三味線の魅力について伺います。