2016年8月29日 処暑の田園
暦の上では「処暑」
暑さが峠を越える頃となった。
今年も、夏バテは大丈夫そうだと思っていたら
近頃は「秋バテ」が多いと新聞で知った。
お伝えすると
秋バテとは?
秋になっても夏バテのように
慢性疲労や食欲不振が続く状態のこと。
大きな原因は
冷房などで体温を調整する自律神経が乱れ
体温調整力が弱まる。
また、秋は、日本が低気圧に覆われて
空気中の酸素が夏よりも薄くなるため
だるくなるのだという。
秋バテしやすいのは
9つ挙げられている。
1. 冷房が効いている部屋は快適と感じる
2. 冷たい飲み物が好きだ
3. 夏場はシャワー中心だ
4. あつば、裸足でいることが多い
5. 紫外線対策はあまりしない
6. 部屋の温度は25度以下
7. 夏場冷やした果物をよく食べる
8. 胃腸は弱い
9. 暑さも寒さも苦手
こちらの項目に3つ以上当てはまると秋バテの危険が。
では、どうすればよいのか。
記事によると
38度のぬるめのお湯にゆっくり浸かることが良いようだ。
ゆっくりとは、10分以上のことらしい。
なぜ良いのか
交感神経と副交感神経のバランスが整ってくるようだ。
健康状態にもよるのだろうが
半身浴より全身浴が推奨されていた。
一方で脱水症状には注意と出ていた。
入る前にコップ一杯の水を飲み
浴室に飲み物を持ち込む。
鼻やおでこに汗が滲むのが良いと。
普段の心がけとしては
体に適度な負荷をかけ、汗をかくことがお勧めのようだ。
因みに私は冷房を極力つけないし、
更に湯船につかり読書を日課としている。
秋バテとは距離を置いているようだ。
もっとも、油断は禁物。
睡眠がかなり短いからだ。
お互いに、健康第一で行きましょう!