2016年5月8日のゲストは蒲生俊敬さん(東京大学大気海洋研究所教授)
1952年、長野県上田市生まれ。
東京大学理学部化学科を卒業後、東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課程修了。
研究船や潜水船による海洋のフィールド調査をこよなく愛し、これまでの乗船日数は1740日に及びます。
主な著書に「海洋の科学」、「海洋地球化学」などがあり、太平洋やインド洋などを対象に研究を進めるかたわら、日本海での研究航海に何度も参加しています。
この度、『日本海 その深層で起こっていること』をお書きになりました。
蒲生俊敬さんに日本海から私たちが受けている恩恵やその重要性について伺います。