２０１５年１１月２９日「草津あおばな茶」

今回は滋賀県です。ＪＡ草津市　購買部　馬場真宏さんとお電話をお繋ぎしました。

◎そちらの特産品を教えてください！

草津市の花「あおばな」を使った、『草津あおばな茶』です。

◎夏に青い花を咲かせる「あおばな」ですね。とても綺麗です。元々は、どんな花なのでしょうか？

あおばなの青色の汁が、水で消える特性があるため、昔から友禅染の下絵描きの染料として、全国でも草津市だけで栽培されてきました。
１９８１年、草津市の花に指定されました。

◎お茶には、あおばなの葉やクキも入っているそうですが、他にはどんなものが入っているのですか？

ハトムギ、コーン、スギナ、どくだみ、柿の葉、ミカンの皮などが配合されています。

◎購入する皆さんは、このお茶をどんな風に活用していますか？

「草津あおばな」に血糖値の上昇を抑制する成分が発見されたので、食前に飲んだり、普段の健康維持に役立てています。

◎「草津あおばな茶」は、どちらで購入できますか？

「草津あおばな館」のホームページから購入できます。
１．５グラムのティーバッグが３０袋入って税込４１０４円です。
５００ミリリットルのペットボトルが２４本入った
「草津あおばな緑茶」のセットは税込３８４０円です。




今回は、滋賀県ＪＡ草津市　購買部　馬場真宏さんにお話を伺いました。