2014年12月22日 聖なる輪
街は、クリスマス。
その先の正月は、映画に例えるとまだ予告編だ。
近頃、年末となると話題になるのが、イルミネーション。
1年で1番きらびやかな季節。
東京・中目黒「青の洞窟」など毎年新規参入もある。
私が例年鑑賞しているのは、東京・立川市・国営昭和記念公園。
有料だが、広い敷地に、様々な電飾が輝く。
そして毎年、少しずつ、光る形など変化させている。
今回は、それに加えて、楽しみ方や鑑賞の角度を変えて楽しむ施設を
加えた。
いつものように、入り口から、イルミネーションを楽しみ進んでいくと、
左手に、宙を舞う電飾が眩しいゴンドラを発見。
どうにも気になり、現場に行くと・・・
1台の2トントラックがある。
その荷台には、10メートル程伸びるアーム付きの箱が。
手前に受付があり、500円の文字。
係に聞くと、ゴンドラに乗り10メートル上から夜景を楽しめるとのこと。
迷わず乗った。
料金を払い、ヘルメットを被る。
そして、3メートル四方の籠へ。
柵につけられた安全ベルトを腰に装着。
いざ、天空へ。
滑らかに地上を離れていく。
2分後、10メートルの世界へ。
10メートル、ビルの3階の高さだ。
地上から眺めたものとはまた違った美しさ。
さらに、今回は、ミニアイススケートリンクも開設。
お客に新たな楽しみを提供している。