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diary

2014年11月4日 季節外れ?驚異の粘り?

壁に貼ってあるカレンダーがあと二枚になった。
霜月である。
10月31日はハロウィンだった。
昭和30年代には、一度も聞いたことがなかった。

当日、とあるインターナショナルスクールの前を通った。
先生と思しき白人の男性が、シルバーのナイトの格好をしている
横にいる幼稚園児位の女の子は魔女の帽子を被り、
無理やりダンスをさせられている。
半泣きの表情。
「ハッピーハロウィーン!」
騎士が叫ぶのだが、ハッピーとは縁遠い光景だった。

翌日、今年社会に出た娘にそのことを言うと
「私も、昨夜、新宿で、仮装イベント行ったよ・・」
当然の顔で返した。
娘も魔女の格好をしたそうだ。
着替えはどうしたのだと問えば
コートを着ていったから、その必要はないと。
私だけ?
取り残されているのは・・・。

自然公園を歩いた。
思いのほか紅葉が進んでいる。
ふと、土の道をみれば、カエル。
こいつもハロウィンに参加したのだろうか・・・。

季節外れ?驚異の粘り?
季節外れ?驚異の粘り?

トリックオアトリート
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