2014年7月21日 明け間近
サッカーワールドカップ・ブラジル大会が幕を下ろし、
大相撲名古屋場所は中盤戦。
個人的注目の若乃島が、6日目で初白星。
漸く長い長いトンネルを抜けた。
見守る親方も、ホッとしたと察する。
プロ野球も、ジュニア、オールスターゲームが済んだ。
スポーツから感動と元気を貰うシーズン。
そして、いよいよ盛り上がってくるのが夏の高校野球だ。
東京出身の私、母校がこのところ上位に食い込む力を維持し、
息子の母校は西東京代表常連校。
親子、ライバル心むき出しの季節がやってきた。
共に、甲子園まで応援に行った経験を持つ。
わが母校は1回戦敗退。豚児の母校は優勝校。
結果にかなりの開きはあるが、「彼らは凄い!」の結論で落ち着く。
同級生が甲子園で必死の形相で戦っている。
相手チームとは勿論だが、同時に自身の中で弱気という魔物と対峙している。
それを語れる私たちは幸せ者だ。
努力は裏切らない。
念ずれば、花開く。
一所懸命こそ最大の美。
スポーツはから様々なことを学んでいる。
西東京大会の決勝は7月28日。
その前に、親子母校対決が、20日昼過ぎから行われている。
正に、こちらを記している今である。
両チーム、悔いのないプレーを願うばかりである。
直向きな汗は美しい。