2013年9月23日 中秋の・・
暑さ寒さも彼岸まで….
月曜は、秋分の日。
毎年9月23日頃(去年は22日)を言い
「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」として
1948年に法律で制定された。
元々農村部では、春分の頃に豊作を祈り、
秋分の頃に豊作を祝う自然信仰があり、
山の神様である祖先の霊を春分以前に山から里に迎え、
秋分以降に里から山へ送る儀式が行われていた。
しかし、仏教の浸透とともに秋分は「秋の彼岸」として
祖先を供養する意味を持ち始めたようだ。
「彼岸」とは元々仏教用語で
「煩悩に満ちた世界から解脱した悟りの世界」を指す。
小生、煩悩の塊である。
いつも様々な誘惑と戦い、時に敗北を喫する。
反省の日々である。
酒量、食量・・・。
今年の暑さ寒さの切り替わりは、9月16日が境だった気がする。
台風18号が東京を過ぎた翌日17日、
台風一過、青空の下、湿度が下がり、涼しくなった。
確実に秋も深まっていき
気が付けば、冬も近づいている。
この夏は、湿度に悩まされたが
あっという間に、乾燥を気にする季節がやってくる。
春秋は、改めて、素敵な季節なのだ。