2013年2月3日「シイタケ飴」
今回は、静岡県・浜松市です。
緑豊かな天竜区にある道の駅「いっぷく処 横川」の小澤秀秋(おざわ・ひであき)さんにお電話をお繋ぎしました。
◎ 話題になっている商品があるそうですね?
はい、地場産のシイタケを使った「シイタケ飴」です。
◎ シイタケのアメですか!珍しいですね?
地場産の原木シイタケを乾燥させた粉末が練りこまれていまして、なめると口の中に独特の香ばしさが広がります。
◎ 美味しそう。浜松の天竜区というのは、シイタケ栽培が盛んなんですか?
はい、昔から盛んです。シイタケ栽培に適している場所は、山間部で傾斜があるところです。
シイタケは直射日光を嫌い、適度な湿気を好みます。この辺りは、そういった条件が整っています。
栽培には、コナラの木を使っています
◎ そうですか。シイタケ飴の評判は、いかがですか?
「シイタケの味と香りがして、美味しいですね」と言ってくれます。
あとは「健康食品としても、いいですね」という方も多いです。お陰様で、リピーターも増えています。
◎ シイタケ飴以外にも、人気の商品があるみたいですね?
シイタケソフトクリームです。
これまで、クッキーや蒸しパンなど、シイタケを使ったいろいろな加工品を作ってきましたが、夏場に出せる商品がありませんでした。
皆さん、最初はおそるおそる口にするんですが、一度食べると「美味しい!」と言っています。
シイタケソフトクリームは、冬場でも食べられますので、シイタケ飴同様、浜松にお越しの際は、道の駅「いっぷく処 横川」で、ぜひ召し上がってみて下さい。
今回は、浜松市天竜区にある道の駅「いっぷく処 横川」の小澤秀秋さんにお話を伺いました。