2012年11月18日「手剥きはっさく缶詰」
今回は、和歌山県です!和歌山県・北部にあって、大阪府と隣接するJA紀の里。
そちらの販売部直販課、永山聖也(ながやま・せいや)さんにお電話をお繋ぎしました。
◎ そちらの特産品を教えて下さい。
はっさくです。
手で剥いて、果肉をそのまま缶詰にした「手剥きはっさく缶詰」です。
◎ 手剥きはっさく缶詰ですか!みかんの缶詰はおなじみですけど、はっさくですか!
どんな経緯で、商品化されたのでしょうか?
JA紀の里は、産出額日本一を誇るはっさくの産地なんですが、ここ数年、
「味は大好きなんだけど、皮をむくのが面倒で」と、年々、消費量が落ちていました。
「このままでは産地がなくなってしまう」と感じた私たちは、生産部会や女性会と連携し、
新しい加工品を開発。それが、「手剥きはっさく缶詰」でした。
◎ 缶詰の中身は、どうなっているのですか?
1つ1つていねいに、手作業で皮をむいたはっさくがたっぷり入っています。
むいた房をそのまま1個味わえるものと、シロップがじんわりしみ込んだ身割れ果肉が入って、
2つの食感を楽しめます。
◎ こちら、インターネットでも購入できるんですよね?
はい、JA紀の里のホームページからJAタウンのバナーをクリックして下さい。
今回は、JA紀の里 販売部直販課 永山聖也さんにお話を伺いました。