2012年10月21日「金子ゴールデンビール」
今回は、東京です!「JA東京あおば」の常務理事、渡邉和嘉(わたなべ・かずよし)さんに
お電話をお繋ぎしました。
◎そちらの特産品を教えて下さい。
JA東京あおばは、東京の板橋区、北区、豊島区、練馬区域で、栽培面積が最も多いのはキャベツです。その他、練馬大根、雑司ヶ谷ナス、早稲田ミョウガ、志村みの早生大根などを復活栽培中です。
練馬大根は、1mを超えるため抜くのも大変で、毎年12月「練馬大根ひっこぬき競技大会」を開催しています。
収穫された4000本の大根は区内の給食に、折れた大根は練馬大根ドレッシングに使用します。
◎子どもたちも喜ぶでしょうね。東京でも、こうしてたくさんの種類の野菜が作られているのが嬉しいです。そして、「JA東京あおば」では、去年から販売されている話題のビールがあるそうですね?
「金子ゴールデンビール」です。
1900年(明治33年)に練馬の篤農家・金子丑五郎により品種改良された日本初の国産ビール麦「金子ゴールデン」を使用しています。
2003年に、復活に向けた取り組みが始まり、去年から酒販免許も頂き、正式に販売を始めました。
手造りのため、年間1万4000本のみの生産です。
◎「金子ゴールデンビール」は、生産量が少なくて貴重なため、数か月に1回しか販売されないと伺っています。次の販売は、いつですか?
今度の土曜(27日)、JA東京あおば各直売所で販売いたします。
地域振興部03 5910 3066迄お問い合わせください。
今回は、JA東京あおば 常務理事 渡邉和嘉(わたなべ・かずよし)さんに、お話を伺いました。