2012年8月26日「笑みの里 かあちゃんち」
今回は、長野県の北部にある「JAながの」女性部の小板橋芙巳江(こいたばし・ふみえ)さんにお電話をお繋ぎしました。
◎ 6月に、食堂と直売所が一緒になったお店がオープンしたそうですね?
はい、JAながのの旧古間支店を改装した笑みの里 かあちゃんち」がオープンしました。
JAながのの女性部が運営していまして、地元のコメや旬の野菜をいかした料理で、
地域の魅力を伝えたいと思っています。
◎ 「笑(え)みの里 かあちゃんち」という名前がいいですね!
女性部が中心だと、賑やかで、これから地域の交流場所になりそうですが、
建物は、どんな感じで改装したのですか?
窓口のカウンターを取りはらって、事務机の代わりにテーブルとイスを並べて食堂にしました。金庫室は、重い扉を外し、コンロや換気扇を入れて調理場に変身させています。
◎お店のメニューを教えて下さい。
500円の米粉うどんや「作るかあちゃんによって献立が変わる」という700円のかあちゃん定食などです。
かあちゃん定食には、9月いっぱいまで、ナスやみょうが、キュウリ、ゴーヤ、ズッキーニなど、地元でとれた新鮮な野菜がたくさん入っていて、フライや天ぷらにもしています。
あとは、スコーン、パウンドケーキなどの野菜スイーツのほか、外では野菜も直売しています。
今回は、JAながの女性部の小板橋芙巳江(こいたばし・ふみえ)さんにお話を伺いました。