2012年7月8日「オリジナル麦茶、麦王」
今回は、滋賀県です。
びわ湖の南西、大津市にある「JAレーク大津」経済部経済課・課長の稲田真士(いなだ・しんじ)さんとお電話がつながっています。
◎ そちらの特産品は、何ですか?
地場産大麦100%のオリジナル麦茶、麦王です。
◎ 麦王(むぎおう)! インパクトのあるネーミングですね。
はい!地域の核になる特産加工品を作ろうということで、今から3年前、280ミリリットルのペットボトルをJAの直売所で販売したところ、すぐに完売しました。
その後、500ミリリットルを開発し、京阪神地域を中心に販売しています。
大津の大地の恵みで、すくすくと育った大麦の力強さをイメージし、麦茶の中の王様になってほしいという願いが込められています。
◎ これからの時期、麦茶は欠かせませんね。
そうですね。管内で麦の栽培が盛んな上田上(かみたなかみ)地区の生産者と協力し、水田転作で栽培している六条大麦(ミノリムギ)を100%使っています。
試作に試作を重ねてきた麦茶です。
麦本来の味と、香ばしい香りが特徴で、市販のペットボトルの麦茶と比べても、すぐに違いがわかります。
◎ こちらでも購入できますか?
JAレーク大津のホームページをご覧になってご注文下さい。
1ケース(24本)で税込み2400円、1本あたり100円とお得です。
今回は、滋賀県大津市の「JAレーク大津」
経済部経済課の稲田真士(いなだ・しんじ)さんにお話を伺いました。