2012年6月24日「佐藤さんちのぎょうざ」
今回は、北海道です。北海道の東にある中標津町(なかしべつちょう)で、「佐藤さんちのぎょうざ」という餃子屋さんを営む佐藤正子(まさこ)さんにお電話をお繋ぎしました。
◎ 佐藤さんが作るから「佐藤さんちのぎょうざ」!
お店の名前がわかりやすくていいですね!
はい、主人と一緒に始めて6年になります。
◎ どんな餃子なんですか?
「乳(ミル)ほた餃子」といいます。
まず、「ミルほた餃子」の『ミル』は、ミルクのミルです。
中標津の隣りの別海町(べつかいちょう)は、生乳の生産量が日本一なのですが、餃子の皮に「べつかいの低脂肪乳」を練り込んでいます。
そして、「ミルほた餃子」の『ほた』は、ホタテのホタで地元産のホタテの貝柱、ミミを入れています。
もちろん、野菜もたっぷり入っています。
◎ ミルクとホタテにこだわったのは、どうしてですか?
やはり、地元の食材にこだわりたかったからです。
JA中春別(なかしゅんべつ)さんと共同で開発しました。
餃子の皮に牛乳を入れますと、まろやかでつるっとした感じになります。
さらに、ホタテを入れることでダシが出て、おいしさが増します!
◎ 関東からも注文すれば買えますか?
はい。インターネットで、「佐藤さんちのぎょうざ」で検索してみて下さい!
去年の発売以来、4ヶ月で1000パック以上売れています。
今回は、北海道の東、中標津町(なかしべつちょう)にある手作り餃子のお店「佐藤さんちのぎょうざ」の佐藤正子さんにお話をお伺いしました。