2011年6月19日 「みんな愛して・西船橋の小松菜2011」
東京のすぐお隣り。千葉県の船橋市は小松菜の名産地です。
(小松菜は色々な食べ方が出来て美味しい野菜です)
つい先日は、特産品の小松菜を使った、大掛かりなイベントが催されたそうです。
今日は、そのイベントを企画された千葉県・船橋市、
「JAちば東葛(とうかつ)西船橋葉物共販組合」
「西船橋小松菜イベント実行委員会」の藤田篤人(あつと)さんにお話を伺います。
◎ 早速ですが、今回行われたイベントの詳細を教えて下さい。
イベントの名前は「みんな愛して・西船橋の小松菜2011」。
5月21日から6月5日まで開催されました。
地元船橋の小松菜をもっと地元の人に食べてもらおうと、飲食店と協力し合い、
お店で地元の小松菜を使った料理を提供してもらいました。
◎ 今年で2回目のイベントだったそうですね?
イベントは地元の小松菜農家「うぐいす会」の9名を中心に企画しました。
昨年は十数店舗だったが、今回は2倍の28店舗が参加。
去年は、本当に手探り状態で、「何をやればいいのか?」不安だらけだったが、
今年は役割分担も上手くいき落ち着いてイベントを開催できました。
◎ イベントでどのような成果が?
イベントを開催したせいか、認知度も上がり注文数も増加しました。
船橋のグループでは、年間100万束出荷しています。
◎ おしまいに、藤田さんにとっての「よい食」とは何かを教えてください。
地元で作ったものを食べる事。
自分自身も一農家として、安心して食べられるものを心がけて提供していきたいです。